我が家の花達

今回も我が家で花盛りのお花2種類です。
どちらも可愛らしいお花達だと思います。

1)「ミヤコワスレ(都忘れ)」 キク科ミヤマヨメナ属の多年草。

2)ミヤコワスレは、ミヤマヨメナの園芸品種で、色合いも青色だけでなく、ピンク、白があり、4月から6月にかけて花を咲かせます。

3)以前はもっと広い範囲に咲いていたのですが、同居人さんにかなり間引かれたようです。

4)「スズラン(鈴蘭)」 キジカクシ科スズラン属の多年草。

5)このお花は、スズランと言っても、ヨーロッパ原産のドイツスズランで、園芸店で販売されている品種は殆どこのお花です。

6)お花の中が写る様に下から撮ってみました。花の中ってこの様に成っているのですね。

黄花宝鐸草

今回のお花も昨日同様、我が家で今花盛りのキバナホウチャクソウです。
派手なお花ではないですが、清楚な感じで可愛らしいと思います。

1)「キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)」 ユリ科ホウチャクソウ属の宿根草。

2)原産地は、朝鮮半島、中国に分布するホウチャクソウの仲間で、日本でも古くから栽培されているそうです。

3)もう少し花の中を撮りたかったのですが、根が鉢から出て地面に張り付いていたため、この角度で精一杯でした。

4)こちらが鉢の全景です。たくさんのお花を咲かせているでしょう。

白雪芥子

今朝はすっかり寝坊をしてしまい、目が覚めたらお日様が昇っていました。
仕方ないので、夕日でも撮りに行こうかと思っています。
こちらは、我が家で花盛りのシラユキゲシの掲載です。

1)「シラユキゲシ(白雪芥子)」 ケシ科エオメコン属の宿根草。

2)このお花、耐寒性、耐暑性があり、また、半日陰で湿った場所を好みますので、そうした場所で利用価値があります。

3)ひ弱な感じの名前ですが、ビックリするほど強いお花です。

4)地植えだと増えすぎるので鉢植えにしていますが、株分けして頂いたものが、今ではこの様な鉢が3つに増えました。

西洋十二単

今回のお花は、我が家で今が盛りと咲いているアジュガの掲載です。
以前は、在来種の十二単もあったのですが、このアジュガに負けて居なくなってしまいました。
やはり外来種は強いですね。

1)「アジュガ」 シソ科キランソウ属の多年草。別名:セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)

2)北ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用として渡来した外来種です。

3)アップで見てもシソ科らしいお花が可愛らしいですね。

4)プランターに植えているのですが、そのプランターが見えないほど増えています。

花蘇芳

今回のお花は、ハナズオウの掲載です。
我が家のは、日当たりが余り良くない場所に植えているものか、やっと満開状態です。
白花種の方は、朝日を撮っている公園で咲いていたのを撮って来ました。
我が家にも植えているのですが、なかなか花が咲きません。

1)「ハナズオウ(花蘇芳)」 マメ科ハナズオウ属の落葉低木。

2)この赤紫のお花は、我が家で咲いているものです。

3)日当たりによって色合いが違って見えますね。

4)「シロバナハナズオウ(白花花蘇芳)」 マメ科ハナズオウ属の落葉低木。

5)このお花は、ハナズオウの園芸品種です。

6)赤紫のお花も華やかで目立ちますが、この白花も清楚な感じで素的だと思います。