詰草類

今回は、詰草2種類を撮って来ました。
シロツメクサは、花も大きく目立ちますが、コメツブツメクサは、小さなお花で目立ちませんし、小さ過ぎて撮るのに一苦労です。

1)「シロツメクサ(白詰草)」 マメ科シャジクソウ属の多年草。別名:クローバー。

2)詰め草の名称は、1846年にオランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていたことに由来するそうですね。

3)原産地はヨーロッパで、明治時代以降、家畜の飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物だそうですね。

4)「コメツブツメクサ(米粒詰草)」 マメ科シャジクソウ属の1年草。別名:キバナツメクサ(黄花詰草)

5)和名は、シロツメクサに似ているが全体に小さいことに由来するそうです。

6)花は黄色で、長さ3〜4mmと小さく、5〜20個が球状に集まって咲きます。小さ過ぎてピントが合い難いです。