柑橘類の花

今朝は、生憎の雨の夜明けと成りました。
これではと、早朝散歩は中止です。
ブログ「今日の朝景」は、こうなると掲載ネタがありません。
その点、こちらの方はストックが利きますので楽ですね。
今回は、柑橘類の花を撮って来ています。

1)「レモン(檸檬)」 ミカン科ミカン属の常緑低木の花。

2)原産地はインド北部で、紫色の蕾を付け、白ないしピンクで強い香りのする5花弁の花を咲かせます。

3)私の田舎は、レモンやミカンと言った柑橘農家ですが、柑橘系の香りが漂いだすと田舎を思い出します。

4)「ハッサク(八朔)」 ミカン科ミカン属

5)日本原産の柑橘類のひとつで、ハッサク栽培は、江戸時代末期に尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で原木が発見されたのを機に始まったと言われています。

6)名前の由来は、八朔(陰暦の8月1日)の頃から食べられたからと伝えられているものの、実際にはこの時期にはまだ果実は小さく、食用には適さず、現在では12月~2月ごろに収穫され、1、2ヶ月ほど冷暗所で熟成させ酸味を落ち着かせたのち、出荷されます。