木通

ご近所のアケビの花が咲きだしました。
虫が付きやすいとの事で、バッサリ切られ、今はブラックベリーを植えられています。でも、少し残ったアケビが伸びて、花を咲かせたようです。

1) 「アケビ(木通、通草、山女、丁翁)」 アケビ科アケビ属の蔓性落葉低木。

2) 雌雄同株ですが、雌雄異花で、こちらのお花は雄花です。

3) 少し引いてみると、雄花の中に分かり難いですが、雌花も混ざっています。

4) こちらが雌花で、雄花とは形が全然違いますね。

5) アケビの名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開け実」の意味で名付けられたものだそうです。

6) 青空をバックにしたアケビの雌花と、右側のお花が雄花です。

オステオスペルマム

今朝もどんよりとした曇り空で、残念ながら朝日さんには会えませんでした。
そこで、今回のお花も我が家で咲きだしたオステオスペルマムの掲載です。
もう十数年来咲き続けてくれている元気なお花です。

1) 「オステオスペルマム」 キク科オステオスペルマム属の多年草。 別名:アフリカンデージー

2) 熱帯アフリカ、アラビアなどで、紫、白、オレンジ、黄、ピンク、複色等と花色も多いようですね。

3) オステオスペルマム属には一・二年草の種類もありますが、日本で出回っているのはオステオスペルマム・バーベリエ、オステオスペルマム・フルティコサムなどを交配させた、多年草の園芸品種だそうです。

4) こちらがほぼ全景です。門の所の道路に面した松の端に植えています。

山芍薬

我が家の頂き物ですが、ヤマシャクヤクが咲きだしました。
かなり膨らんで来ていたのですが、このところの悪天候でなかなか咲かなかったのですがね。今朝は、小雨の降る夜明けでしたが、それも止み、今は少し日射しもあります。この日射しで咲きだして来たのでしょうかね。
それと来月位からコメント欄を開こうかと思っていたのですが、今回開いてみました。コメントも宜しくお願いします。

1) 「ヤマシャクヤク(山芍薬)」 ボタン科ボタン属の多年草。

2) 清楚な感じの純白の花びらに黄色の葯が印象的ですね。

3) 開きかけの所も可愛らしいかなって思います。

4) こちらがほぼ全景ですが、花友達に頂いた時にはもう大きな塊根に成っていましたので、沢山の花を咲かせてくれそうです。

アルバコエルレアオクラータ

我が家の小さな原種系チューリップ・アルバコエルレアオクラータが咲きだしました。と言っても、二つのお花だけですがね。
普通のチューリップは、あまり好きではないのですが、原種系のチューリップには興味があります。

1) 「原種系チューリップ・アルバコエルレアオクラータ」 ユリ科チューリップ属の球根性多年草。

2) 希少なため、「幻の青いチューリップ」とも呼ばれていて、花壇での寄せ植えや鉢植えにオススメだそうです。

3) 我が家のは、草丈が10㎝位でしょうか、本当に小さなチューリップです。

4) こちらが全景です。昨年2球入りをネットで購入したのですが、どちらも咲いてくれました。

姫踊り子草

今朝は生憎の小雨の降る夜明けでした。
我が家の場合、雨が降るとネットが繋がり難く成っていたのですがね。
それと言うのも、我が家は道路から一軒分奥に入って家で、門の所にポールを立て、そこで電線や電話線を引き込み、それからは地下にパイプを埋めて配線していました。今まで2回ほど光の工事をやろうとしたのですが、その地下のパイプに導線が入らず、その都度諦めていました。それがやっと昨日光回線が入り、これからは雨の影響も受けなくて済みます。
そこで今回は、先だって撮って来ていたヒメオドリコソウの掲載です。

1) 「ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)」 シソ科オドリコソウ属の越年草。

2) ヨーロッパ原産で、日本には明治時代中期に帰化した外来種で、主に本州を中心に分布しているそうです。

3) 中国・朝鮮半島から日本に分布するオドリコソウ(踊り子草)の同属ですが、背丈・葉や花の大きさとも半分以下で小さいため「姫」の名を冠して呼ばれているそうですね。

4) お花もですが、全体的にも可愛らしい感じで、私の好きな雑草のひとつです。