雛桔梗草

今回は、朝日を撮っている公園で咲いていたヒナキキョウソウの掲載です。
小さなお花ですし、細い茎の上にひとつだけ花を咲かせるものか、チョットの風でも揺れて撮り辛かったです。
私的には、このヒナキキョウソウよりもキキョウソウを撮りたいのですが、植物園でしか見たことが無く、関西では、ヒナキキョウソウよりキキョウソの方が少ないのでしょうかね。

1) 「ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)」 キキョウ科キキョウソウ属の一年草。

2) 北アメリカ原産で、関東以西で見かけるそうです。

3) 茎は直立してあまり分岐せず、直径15mmほどの紫色の星形の花を一輪だけ咲かせ、下部の花は、多くの花が閉鎖花となります。

4) このお花に比べキキョウソは、閉鎖花が少なく、花冠の裂片はヒナキキョウソウに比べるとやや幅が広いそうです。また条件のよいところでは下から順次上に咲いていき同時に5つぐらいの花が開いていることもある様です。