小海老草

我が家のコエビソウが花盛りになっていましたので撮ってみました。
面白い形のお花ですよね。まるで茹でたエビと言うか、姿はシャコの様です。

1) 「コエビソウ(小海老草)」 キツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑性低木。別名:ベロペロネ

2) メキシコ原産で、朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、その間から出る白い花はあまり目立ちません。

3) 苞が黄色の‘イエロー・クイーン’があるほか、葉に斑が入った品種もあるそうです。

4) こちらがほぼ全景ですが、半日陰でもよく育ち、この状態の方が花期も長いようですね。

シラサギカヤツリ

昨年は、根詰まりした状態で強剪定をしたものか、枯れてしまいました。
それで今年また植えたシラサギカヤツリのお花です。

1) 「シラサギカヤツリ」 カヤツリグサ科ミカヅキグサ属(ディクロメナ属)の多年草。別名:シューティング・スター

2) 北アメリカ南東部原産で、白く色づいている細長い三角形のものは苞で、中心にある花は小さく、それほど目立ちません。

3) 苞は、中心から半分くらいまでが白くなって、これが花のように見えます。

4) こちらがほぼ全景で、半分水に浸かるようにして育てています。

捩花

今朝も小雨の降るお天気で、このところ悪天候の日が続いています。
そこで今回は、我が家で咲きだしたネジバナの掲載です。
昨年のは、越冬で失敗し、今回また購入したものです。

1) 「ネジバナ(捩花)」 ラン科ネジバナ属の多年草。別名:モジズリ(綟摺)ピンク花品種

2) 原産地は日本全土、ヨーロッパ東部からシベリアにかけて、温帯・熱帯アジア全域、オセアニアなどに広く分布するそうです。

3) こちらが全景で、今年は3本の花茎を伸ばして咲いています。

4) 「シロネジバナ(白捩花)」 ラン科ネジバナ属の多年草。白花品種

5) 少しピンクの部分が残っていますが、一応「礼文モジズリ」の変種で、花茎も普通のピンク花よりかなり短いです。

6) こちらが全景で、一本だけ寂しそうに咲いています。

ゼフィランサス

我が家のゼフィランサスが花盛りに成って来ました。
ゼフィランサス属と言えば、一番最初に思い出すのがタマスダレですが、こちらはまだ咲きだしていません。
ハブランサスとよく似ていて迷いそうなお花ですが、我が家のは上向きに咲いていますので、ゼフィランサスに間違いないかと思います。

1) 「ゼフィランサス」 ヒガンバナ科ゼフィランサス属の多年草。別名:サフランモドキ、レインリリー

2) メキシコを中心に、北米南東部が原産地で、江戸時代末期から明治時代初期に渡来したと言われています。

3) こちらはコンデジで真上から撮ったものです。この角度は、一眼で撮るのは無理ですね。

4) こちらがほぼ全景ですが、咲き終わった花もあります。バックに写っている緑の葉っぱは、キバナホウチャクソウです。

ハイビスカス・ロバツス

ブロ友さんに頂いた種から育てたハイビスカス・ロバツス
今年も元気に咲きだしました。
オジギソウの種も一緒に頂いたのですが、こちらは種から育てていますので、まだ花が咲くほどの大きさには成っていません。
でも、もう直ぐ咲きだすかと楽しみに待っています。

1) 「ハイビスカス・ロバツス」 アオイ科フヨウ属の常緑性低木。

2) マダガスカル原産の原種系ハイビスカスで、耐暑性はありますが、耐寒性は弱いです。

3) 何時も挿し芽をして予備を育てていますが、一番最初の親株は、冬場に風邪をひいた時エアコンで暖房をつけていたものか、その間に水やりも出来ず、枯らしてしまいました。やはり予備の花は育てて置くものですね。

4) こちらがほぼ全景です。左右にスイレンボクがあるのですが、今年はなぜかまだ花が咲かないです。