ジニア

今回も、真夏でも元気に咲いているジニアの掲載です。以前はヒャクニチソウと言っていた時代もありましたが、ジニアと呼ばれるようになって、花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん流通するように成りましたね。

1) 「ジニア・リネアリス」 キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の一年草。和名:ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)淡いピンク花品種

2) メキシコ北西部原産で、うどんこ病が発生し易いという欠点があるエレガンスに対し、リネアリスはうどんこ病に対する耐性があり、発病することは殆ど無いそうです。

3) 色合いも可愛らしく、この暑い時期に咲いてくれる貴重なお花ですね。

4) 「ジニア・リネアリス」 キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の一年草。和名:ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草) 黄花品種

5) 淡いピンクも可愛らしいですが、この黄色いお花も元気が貰える気がしますね。

6) ジニア・リネアリスの花期は7月~10月。花期になると、分枝した茎の頂部に、花径3~5㎝程度の頭状花を咲かせます。

マリーゴールド

今の時期お花が少ないものか、探すのにも一苦労です。
今回は、ご近所で咲いていたマリーゴールドを撮って来ました。

1) 「マリーゴールド」 キク科マンジュギク属(タゲテス属)の一年草一部多年草もあり。和名:クジャクソウ(孔雀草) 別名:マンジュギク(万寿菊)

2) マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を長期間次々と咲かせます。栽培も容易で、花壇の定番品目ともいえるポピュラーな花だそうですね。

3) メキシコ、中央アメリカ原産で、開花期が長く、初心者でも育てやすいそうです。

斑入り葉露草

昨日はお休みしてしまいましたが、今回は、我が家で咲いていた斑入り葉の露草です。でも、年々斑入り葉が少なくなってきている感じです。

1) 「ツユクサ(露草)」 ツユクサ科ツユクサ属の一年草。斑入り葉品種

2) 朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説があるそうですが、ハッキリはしないようです。

3) 以前だとこれ位で撮るとかなり斑入り葉が写っていたのですが、段々と普通のツユクサとの雑種になって来ているのでしょうかね。

4) これだけ弾いて撮ると、斑入り葉もあるのですが・・。

藪蘭

今回は、公園で咲いていた斑入り葉ヤブランの掲載です。
なかなか咲かなくて、やっと数輪咲いたので撮って来ました。

1) 「ヤブラン(藪蘭)」 キジカクシ科ヤブラン属の多年草。斑入り葉品種 別名:リリオペ

2) 和名ヤブランの由来は、やぶに生え、葉の形がランに似ていることからこの名が付けられたと言われているそうです。

3) やっと咲いていた部分をアップで撮ってみました。でも、まだ殆どが蕾の状態です。

4) 引いて撮ってみましたが、この様な感じで植栽されています。

オランダセダム

我が家のオランダセダムが花盛りに成って来ました。
と言っても小さな花の塊で、一つ一つは目立ちませんがね。

1) 「オランダセダム」 ベンケイソウ科セダム(マンネングサ)属の多年草。

2) かなりかたまって咲くので、こうして見ると奇麗な感じもするのですが、一つ一つは質素なお花です。

3) 中国原産だそうですが、それ以外の事は良く分かりません。

4) こちらがほぼ全景ですが、日当たりのせいか、間延びをしている感じになっています。