弟切草

朝日を撮っている公園で咲いていたオトギリソウを撮って来ました。
以前にも撮って来たことがあるのですが、風が吹いていてボケボケの写真ばかりでボツでした。
揺れる花って撮り辛いですよね。

1) 「オトギリソウ(弟切草)」 オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。

2) 日本全国、朝鮮半島、中国大陸に分布する。日当たりの良い赤土の道ばたや草地、山野、疎林、道端に自生します。

3) 日本漢名は「弟切草」と書かきますが、10世紀の平安時代、この草を原料にした秘伝薬の秘密を弟が隣家の恋人に漏らしたため、鷹匠である兄が激怒して弟を切り殺し、恋人もその後を追ったという伝説や、鷹匠である兄が秘密にしていた鷹の傷の妙薬としてこの草を秘密にしていたが、弟が他人に漏らしたため、激怒した兄に切り殺されたという伝説に由来するという説もあるそうです。

4) 少し引いて全景を撮ってみました。