ジニア

いよいよ大晦日、今年最後の日ですね。
今年最後の掲載は、季節的には頑張って咲いている感じのヒャクニチソウです。

1) 「ジニア」 キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の一年草。和名:ヒャクニチソウ(百日草)

2) 花期的には、5月~11月上旬位ですので、本当に頑張って咲いていますよね。

3) 可愛らしいお花もまだありました。

4) こちらが全景ですが、やはり枯れた花もある様です。

本年はご訪問にコメントと有難うございました。来年もよろしくお願いします。

栴檀の実

このところ天候不順が多く、今朝も小雨の降る夜明けでした。
そこで昨日撮っていたセンダンの実を掲載します。

1) 「センダン(栴檀)」 センダン科センダン属の落葉高木。

2) 薬用植物の一つとしても知られ、果実はしもやけ、樹皮は虫下し、葉は虫除けにするなど、薬用に重宝されたそうです。

3) 木材は建築・器具用材、家具にもなり、下駄の材や、仏像彫刻に使われたこともあるそうですね。

4) すっかり葉っぱを散らしてしまって、実だけが目立っていました。

マリーゴールド

花期的にはほぼ終わりで、奇麗な花は少なかったですが、何とか奇麗な部分を撮ってみました。

1) 「マリーゴールド」 キク科マンジュギク属(タゲテス属)の一年草。和名:クジャクソウ(孔雀草)

2) マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を長期間次々と咲かせます。栽培も容易で、花壇の定番品目ともいえるポピュラーな花だそうですね。

3) マリーゴールドには独特のにおいがあり、コンパニオンプランツとして、ネグサレセンチュウなどほかの植物の害虫の防除に役立つものもある様です。

4) この様に、まだたくさんの花を咲かせていました。

唐鼠黐

今朝は雨の夜明けで、早朝散歩は中止です。
お昼前には雨も止むようなので、できれば散歩もしたいのですが・・。
そこで、今回も木の実で、トウネズミモチの掲載です。
近くの小学校で植栽されているのですが、たくさんの実が生っていました。

1) 「トウネズミモチ(唐鼠黐)」 モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。

2) 中国中南部原産で、日本では明治時代に確認された帰化植物だそうです。

3) 日本にもネズミモチと言う木がありますが、実の形が、トウネズミモチの方が球形に近く、ネズミモチはやや細長い様で、この木は、トウネズミモチかと思っています。

4) 引いて撮ってみましたが、たくさんの実を生らしていました。

黒鉄黐

今回は、赤い実続きで、公園で撮って来たカナメモチの実です。
毎年たくさんの実を生らせますが、野鳥さんの餌に成っているのでしょうかね。

1) 「クロガネモチ(黒鉄黐)」 モチノキ科モチノキ属の常緑高木。

2) 本州(茨城・福井以西)・四国・九州・琉球列島に産し、国外では台湾・中国・インドシナまで分布するそうです。

3) 「クロガネモチ」が「金持ち」に通じるから縁起木として庭木として好まれる地域もあるそうですね。

4) 少し引いて撮ったカナメモチの木、半分以上写っていますが、いっぱいの実が生っていますね。