2004年の9月に組んで以来OSを乗せ変えたり、部品を交換しながら使い続けてきたメインパソコンも限界のようで、 今回は、マザーボードは「ASUS P8P67」 CPUは「Core i7 2600 BOX」で、他の部品もすべて新しく組んだのですが、マザーボードのインテルチップセットにリコール問題が・・。でも、リコールと言っても、マザーボードがどうなるかだけで、他の部品とかには影響ありませんので、「page02 PCを始めた経緯・他」を削除し、そこへ「page02 新メインパソコン」として掲載しています。
 どちらにしろ古い機種ですが、Intel Xeon(Socket604)のDual CPUも珍しいPCですので、このページは記録として残したいと思っています。
ページ内項目 ■旧メインパソコン ■主なパーツ類 ■電源ユニットコネクタ ■組み立て工程 ■拡張カード類の取り付け
■レイド関連 ■部品詳細
INDEX





















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旧メインパソコン
 この機は、DualCPU機にて、特に熱対策が必要なうえ、ハードディスクが、上部に3.5インチインナーベイ×4と、フロント3.5インチシャドウベイ×5、それに5.25インチベイ2ヵ所を使って3.5インチ3枚分のスペースを増設をし、合計12枚が載せれる様にしています。現行は電源が不安定になり6枚に減らしているのですが、電源を交換したので、これから増設しようかとも思っているのですが…?
 6枚のハードディスク使用内訳は、500GのOS専用ディスクが1枚。200Gのメール保存とか、ダウンロードしたソフト関連その他の保存に1枚。他の4枚は、2枚ずつソフトウエアレイドでストライプにしえいます。
 「RAID関連に関しては、簡単ですが、このページ後ろの方に記述しています。」
 減らしているとは言え、ディスクばかり載せているようですが、このパソコンの使用目的である
「完全に私の趣味・遊びの世界です」が、映画とかTVアニメとかを録画・編集用の為のパソコンですので、2時間のTV映画などをMpeg2で録画すると7Gとか8Gの単位ですから、小さいハードディスクでは間に合いません。
 また、この機の最大の制作目的は、DualCPUです。録画したものを編集しながら、編集済みのものをDVDに焼き込むとか。シングルCPUでは、1つの作業をしながら次のプログラムを開くと極端に処理速度が落ちますが、この機はそんな事は有りません。
 何かをしながら、何かをして、まだ何かができますから。2台有るのだから処理を分けて行なう事もできるのですが、単に遊びのパソコンですから、面白いパソコンの方が良いですから♪
主なパーツ類
PCケース
Soldam MT-PRO 2250 SAGA
 このケースはかなり大きく、ATA規格製品では最大級だと思います。その分汎用性は高く、色んなパーツが搭載可能です。
ケースサイズ
 W210o×D555o×H550o
お手持ちのケースと比べて見て下さい。
マザーボード
TYAN Thunder i7505
 Extended ATXと通常より少し大きめですので、前記のようなケースが必要ですし、EPS対応電源が必要と成ります。また、AGP Pro video card対応と成っていますが、使用の際はAUX補助電源が必要となります。
ボードサイズ
 330o×305o
CPU
Intel Xeon Processor
クロック・2.4GHz
 FSB・533GHz
 このCPUをデュアルにて載せていますが、予算的なものも有り、これ以上のクロックには、一寸手が出なかったです。
ビデオカード
INNO3D
 Geforce6200 AGP 66ピンタイプ
 ディスプレイをDVI-D24ピンのデジタル通信対応に取り替えた為、1100サブパソコンに使用していたビデオカードが、ミニD-sub15ピンにしか対応した無かったもので、こちらで使用していたビデオカードを使い、2250メインパソコンに新しい物を取り付けたものです。
 現在のビデオカードは、殆んどPCI 82ピンタイプの為、探すのに一苦労しましたね。
拡張PCIカード関連
 この拡張PCIカードは、RAIDとかの機能は有りませんがSerial ATA 150×4台をサポートし、PCIプラグ&プレイデバイスにて、取り扱いも簡単ですし、HGSTのHDD×4台にて、OSによるRAIDを組んでいます。
 また、HGSTのHDDはシリアル専用のコネクタだけでなく、従来のコネクタにも対応していて便利が良いです。
PCIカード
Promise
 Fast Trak SATA150 TX4
拡張カード接続HDD
Maxtor
 6B200MO Serial ATA 150
CD-R/RW
Optiarc AD-7200 DVD RW
 写真は以前載せていたPlextorの物ですが、大差は無いので入れ替えていません。
電源ユニット
hec 製品名:WIN+power 700W
 EPS12V ATX対応
 色んなコネクタの数も申し分なく付いています。コネクタの種類・数は部品詳細に記載。
 次のコーナーで電源コネクタに付いて記載しています。
スピーカーシステム
Edifier R2100
 このシステムは、出力20W×20Wとパソコン用スピーカーシステムとしたらかなりのパワーだと思いますし、実際使ってみても、音質・音量共にかなりの物です。購入価格にすれば良い物だと自己満足しています。
電源ユニットコネクタ
 この2250では、EPS電源とかAUX補助電源とか、通常のATX電源ユニットには無い言葉が記述されています。組み立て工程に入る前に、電源コネクタ関連に付いて記述していますので、参考にしてください。
ATX電源ユニット
 通常のATX電源ユニットには、次のコネクタがセットされています。
ATX20pinコネクタ
 電源ユニットから出ている一番大きなコネクタがATX20pinコネクタ。マザーボードに対し殆どの電源を供給します。
 でも、最近のマザーボードは、殆ど24pinタイプに替って来ました。
 マザーボード側の20pin差込口。
ATX24pinコネクタ
 これがEPS対応コネクタ、通常のATX電源との最大の違い。
ATX20pin+4pinコネクタ
 最近の電源ユニットは、20pinコネクターにも24pinコネクタにも対応できる様になっています。
24pinコネクタから20pinコネクタに変換ケーブル
 以前は、EPS電源をATX電源替りに使う場合は、こんな部品も使っていたのですが・・。
 マザーボード側の24pin差し込み口
SATA 15pin電源コネクタ
 シリアルATA対応ハ−ドディスク等で使われる電源コネクタ
 同じSATA電源コネクタですが、脱落防止の金具が付いています。
HDDや光学ドライブ側の差し込み口
 最初はHDDだけSATA接続だったのですが、最近では光学ドライブもこの電源コネクタを使用する様になってきましたね。
ペリフェラル12V 4pinコネクタ
 最近では、余り使用しなくなった電源コネクタですが、まだまだ現役の物も多くあります。
 ハードディスク側のペリフェラル12V4pinコネクタ差し込み口
フロッピードライブ用電源コネクタ
 最近では滅多に使わないドライブですが、電源ユニットには、いまだに付いているようで・・。
 フロッピードライブ側の差し込み口
ATX12V 4pinコネクタ
 ATXマザーボード用電源コネクタの1つでPentium 4など大電力を消費するデバイスのために設けられている。
 マザーボード側のATX12V 4pinの差し込み口
EPS12V 8pinコネクタ
 Pentium など大電力を消費するデバイスのために設けられている。
 最近の電源ユニットでは、前記ATX12V 4pinにもEPS12V 8pinコネクタにも対応出来るように分かれている場合が多い。
 マザーボード側のEPS12V 8pinコネクタ差し込み口 AUX補助電源コネクタ
 消費電力が大きいATXマザーボード向けに規定されている追加用の電源コネクタと差し込み口
PCI-EXPRESS用6ピン電源コネクタ
 最近の電源ユニットでは、この6pinタイプは余り見かけません。
PCI-Express 8pin(6+2)電源ケーブル
 PCI-Expressグラフィックカード用8pin電源コネクタに接続します。8pinコネクタから2pinを取り外し、6pinとしても使用可能
 最近の電源ユニットには、殆どこちらのコネクタが付いています。
6pin×1
 ビデオカード側の差し込み口、こちらは6pinタイプですね。
6pin×2
 最近のビデオカードで三万円台までは、このタイプが多いようです。
6pin+8pin
 ちょっと見てみると、殆ど五万円前後からのビデオカードに、このタイプが多いようです。
 これだけの物になると、3Dゲーム等を行う高性能なグラフィックカードとして使用されているのでしょうね。
 最近の電源ユニットでしたら、どちらにも対応しているものが殆どのようですが・・。
組み立て工程
 この機はDualCPU機にて面白みも多く、写真入にてかなり詳しく記載しましたので、ゆっくり見てください。OSのインストール方法等は、1100サブパソコンにて記載していますので、本編にては記載をはぶいています。
1.CPUを取り付け
 先ず、マザーにCPUを取り付るが、CPUの角に有る三角矢印の裏側(ピンが有る方)ピンが付いていない所とマザーのCPUソケット部分に穴が開いていない所を合わす。IntelのCPUピンは細いのでこれを間違えると一発でCPUは昇天!なんて事に成りかねないので細心の注意が必要です。
 写真のように裏側のピンが付いていないところが有ります。ここをマザーの、ソケット側の角の欠けた部分に確実に合わせればOKです。
2.必ずレバーを引き上げてから装着。 3.CPUをセットしレバーを下ろす。レバーがフックに確実にかかっている事を確認。写真CPU左はロック完了。右はこれからロックするところ。
4.シリコングリスを塗る。この時満遍なく薄く塗るのがコツ。 5.CPUクーラーを装着
 左のCPUクーラーをマザーの裏より右のネジ受け金具にて装着します。
 以前はCPUとセットのクーラーを使っていましたが余にも音が大きいので交換。
6.片方だけCPUクーラーを装着したところ。 7.2基とも装着完了
 このCPUクーラーは、ヒートシンク部分が真鍮(黄銅)製で放熱性に優れていて、冷却ファン回転数が2750rpmと低回転でも冷却威力を発揮し、ローノイズを実現しています。
 CPU購入時に付属のクーラーは、4500rpm〜5400rpnにて回転数が高く、かなりの音でした。
8.クーラーの電源を接続
 後から、と思っていると忘れるもとに成る。クーラー装着時に電源コネクタを接続します。
 後はメモリの装着。このマザーはメモリスロット1・2番がDual channel対応と成っています。マザーによりDual対応スロットが違うのでマニュアルを良く見て装着する事ですね。
9.取りあえずマザーボードのセットは完了。各部のセット状況に手落ちは無いか、良く点検をしておきます。
 特別な部品を使わない限り、各部のジャンパは初期設定のままで良いです。

10.次にケースをいったん解体する。Soldam MT-PRO 2250 SAGAの解体順番は、先ず天板を外し、其れからサイドパネルを外していく。続いてフロントパネルを外すが、この時スイッチ類・LED類のケーブルに注意して行う事。サイドパネルを外してからフロントパネルを外すのは、ケーブルを引っ掛けない為です。
 これから解体を行うケース。このケースはかなりの箇所が解体できるので機器の搭載が楽。  各部を解体したところ。このサイドパネルにはCPU冷却効果を高める為、吸気用120oファン×1が付いています。
 前面には3.5インチシャドウベイ冷却用吸気80oファン×1
 最後に写真後部のネジを外し、マザー取り付けシャーシを引き出す。
 この後部にはケース排気用
 80oファン×2
 これからシャーシを引き出すところ。
 この写真ケース上部真ん中当たりに3.5インナーインチベイ冷却用排気80oファン×1
 このケースには、標準にて5枚のケースファンが装備されています。
 マザー取り付けシャーシがこの様に引き出し可能。ここが可動する事にて色んな作業が楽。予算が許せばこのタイプがお勧め品です。
11.マザーボードの取り付け
 引き出されたシャーシ、これからマザーを取り付けるが、マザーの取り付けネジ穴と位置を合わせて、スペーサを取り付けておく。この時バックパネル(I/Oパネル)も取り付ける。バックパネルがマザーに付属の物は殆どそのままで良いが、ケース付属の場合、マザーのインタフェースと合わせて、コネクタ部分の目隠し板を除去しなくては成らない事も有るので、先に確認をしておく事です。
 マザーを置いて、バックパネルから各種コネクタが全て顔を出しているか確認。
12.位置等確認が完了したらマザーを固定。ネジはきつく締めすぎないように、仮どめしながら対角線をなぞるように徐々に固定する。 13.次にビデオカードを装着。これにてシャーシを引き出しての作業は一通り完了。
14.ハードディスクの装着
 次に、シャーシを組み込む前に各ドライブ関連の搭載を行います。
 写真は、後から拡張カードにて通常ベイは全部使う為、OS用とダウンロード関連保存用のHDD搭載用に、5.25インチベイに増設する3.5インチベイパーツです。
 このパーツにてHDDを搭載したのが右の写真。一番手前に取り付けて有るのは、次の防塵フィルタの取り付け台です。
 HDD増設パーツをメーカから購入した際、防塵フィルタは付いていなかったので、近くのショップにて、別途購入により取り付けしました。 15.FDDの設置
 ここもケースから外れるように成っているので取り付けが楽。この様に2250に使っているケースは、かなりの箇所が解体できます。
ケースに装着したところ、後は3ヶ所のネジ止めを行えば完了。 16.DVD±RW/RAMドライブ装着
 このドライブは、スレーブにするのでジャンパの設定を忘れず行う。
 この際、後の手順にてケースのフロントパネルと前面を合わせる為、ゆるめに固定します。
17.CD-R/RWの装着
 ジャンパはマスターに設定。最後のドライブ装着と成るので、フロントパネルを取り付けて、位置合わせ共々に行う。
 この際、前記の5.25インチベイに3.5インチベイ増設パーツ中、フロントパネルの吸気口と成るパーツもセットしておきます。
18.各ドライブの前面を合わせネジを固定。これにてドライブ類の装着は完了と成ります。
19.電源ユニット搭載
 電源ユニットは、普通ケース内部からの取り付けと成りますが、この電源ユニット取り付け部も、カバーが取り外し可能と成っていて、ケース後部より差込式にて搭載するように成っています。
20.シャーシの組み込み
 マザーが取り付け完了と成っているシャーシをケースに組み込むが、システムパネル配線をこの位置位にてした方が楽。マニュアルを良く見て、LED関連は極性が有るので注意が必要。極性を間違うとLEDは点灯しない。Reset SWとATX Power Switchは付ける所さえ間違えなければ、差し込む向きは関係無いです。
 右の写真が配線完了。このマザーの場合、かなり右上にシステムパネルコネクタが付いているので、特にシャーシがこの位置で無いと接続しにくい。ファン関連の接続も行っておく。また、このマザーは、外部スピーカを使用の場合は、ケース内部スピーカの接続は必要無し。警告音用の音源はマザーに付いています。
21.FDDにケーブル類接続
 FDDの電源ピンは細いので折らないように注意が必要。フラットケーブルは方向に注意をし、ケーブルの端が赤線の方を、ドライブの1番ピンに合わせて接続。
22.HDDにケーブル接続
 FDDのケーブル接続に比べHDDには、ドライブ側の切欠き部分とケーブルコネクタ突起部分を合わせて差し込めば良いので、間違うことは無いです。
23.光ドライブ関連にケーブル接続
 HDDも同様ですが、ケーブル接続の際、2台のドライブに接続する場合は、ケーブルの端のコネクタがマスター側に、中間のコネクタがスレーブ側に接続を行います。
 この2250は、FDDケーブル以外は、写真のようにラウンドケーブルを使用しています。
24.マザーへのケーブル接続
 殆どのメーカはIDEコネクタを色分けしていますが、TYANの場合写真のように色分けは無いので、間違えないように接続。
 このコネクタは、上からセカンダリIDEコネクタ・プライマリIDEコネクタ・一番小さいのがFDDコネクタと成っています。
25.USBケーブル接続
 最後に写真中央部に、フロントパネルに付いているUSBケーブルを接続する。ATX電源等の接続も完了し、この状況にてOSその他ドライバをインストールします。これで一応最低限のセットは完了。
 本編はハード関連の記述だけにて、ソフトのインストール部分は省き、次にグレードアップの為、拡張ボード関連の取り付けを行います。
 「ソフト関連のインストールは、通常のシングルCPUマザーボードと変わりは無いですので、1100サブパソコンのOSインストールを参考にしてください。」
拡張カード類の取り付け
 拡張PCIカード類は、一度に装着せず、1つずつドライバ等インストールしながら行った方が良いです。IRQの競合などの可能性も有り、確実に作動することを確認して、次に進んだ方が安全です。IRQの競合が発生すると上手く動いているようでも、どこかに影響が出てきますから。私もTVキャプチャーカードで、日付ずれの発生にて悩んだことが有ります。
1.PCI RAIDカードの装着
 パーツ紹介にて記述のHigh Point Rocket RAID 1820Aの取り付けを、PCI-X64bitスロットに先ず行います。HDDもパーツ紹介のMaxtor200GBを写真のように脱着式3.5インチインナーベイパーツにセットしています。

こちらのカードは余り調子が良くない為、現行は使用していません。
 カードを挿したところにて、シリアルATAデータケーブルも接続。
 このカードは最大8枚のHDDを接続できますが、現行は4枚のみの接続なので、5番から8番までのポートが空いた状態に成っています。
 Maxtor6B200MOはシリアル電源のみ対応なので、右の写真のようにS-ATA15pinコネクタにて接続しています。シリアルATAデータケーブルも接続完了。
 この段階でBIOSからRAID設定を行い、OS上からの認識も完了さし、次の拡張PCIカードを装着する。
2.拡張PCIカード装着
 先にRAIDカードを装着したのは、この拡張カードを装着するとRAIDArray設定のBIOS画面が表示されなくなる為です。表示はされなくとも一度構築すればRAIDシステム自体は有効と成っています。
 これもパーツ紹介に有るPromise Fast Trak SATA150 TX4にHGST HDS722580VLSA80を4枚写真のようにセット。一番下のベイは通気が悪く、熱をもつので空ける様にしています。
 
 カードをPCI_32bitスロットに装着し、シリアルATAデータケーブルも接続したところ。
 写真一番上がビデオカード、次が拡張PCIカード、一番下に写っているのがTVキャプチャーカード。この拡張PCIカードが小さいので放熱を助ける為間に挿しています。
 左写真がケース前面3.5インチシャドウベイに装着しているところ。右写真は装着完了。後は、OSから認識させる。BIOS上認識は、自動にて認識してくれます。現行OSによりRAID_0により稼動中。こちらのアレイの方が安定性は高いです。
3.デュアルCPUマシンの完成
 この写真が全て装着完了の完成写真です。なかなか使い切れていない部分も有り、フル稼働はしていませんが、面白みの有るパソコンに仕上がりました。
 皆さんも爆速マシンである、デュアルCPUマシンに挑戦されては如何ですか。また、データ保護の為、RAIDシステムは無くては成らないものだと思いますが、1100のRAID_5に比べ、こちらのRAID_5で構築しているアレイは、私の勉強不足の為、HDDの認識が外れて困っています。High Point社の Rocket RAID 1820Aは、現行使用していません。
レイド(RAID)関連
 ここまでの記述中、RAIDという記述が有りますので、現行よく使われているRAIDに付いて簡単に記述したいと思います。我流にて、勉強不足の面も多々有り、記述に説明不足・間違い等も有るかと思いますが、読み流して下さい。
1. RAIDとは?
 RAIDは1987年にアメリカ・カリフォルニア大学バークレイ校のDaved A Patterson氏が中心になり提唱された、ハードディスクなどの記憶装置を複数台使用してアクセスを分散させ、高速・大容量。信頼性を実現する技術の事です。
2. RAIDの種類
 RAIDの種類としては大別して、ハードウエアRAIDとソフトウエアRAIDとが有り、ソフトウエアで構築するRAIDには、OSの機能で構築するものと、ディスクインターフェイスのBIOSで構築するものが有ります。
3. ソフトウエアRAID
 OSにて行うソフトウエアRAIDは、演算は全てPCのCPUにて行う為、ディスクアクセスが多く発生するとCPUの負担率が上がり、PC全体のパフォーマンス低下を招きます。しかし、最も安上がりなRAIDと言えます。また、2万円位で購入できるRAIDカードおよびオンボードRAIDなどは殆どBIOS RAIDにて、BIOS-ROMによりRAIDを構築するもので、ソフトウエアRAIDに入ります。RAIDレベルとしては、RAID_0/1/0+1までのものを指します。
4. ハードウエアRAID
 通常のディスクインターフェイス・コントローラに加え、専用の演算コントローラを搭載したものを指し、RAID_5のようにパリティ演算を必要とするものは、ハードウエアRAIDに入ります。RAIDに関わる演算をコントローラチップが行う為、ソフトウエアRAIDより高速ですが、その分コストがかかる事により高価に成ります。
5. RAID_0 ストライピング
 複数台のハードディスクを1つのハードディスクに認識させ、データを転送します。複数台のハードディスクに対し、パラレルでアクセスする為、1つのハードディスクに対するI/O時間は短く成り、理論上は台数を増やせば増やすほどアクセスタイムロスが半減していくので転送能力は倍増しますが、台数が増えればそれだけ故障率も増大しますし、また、このアレイの内1台でも故障すればデータの復旧はできません。このストライピング方式はデータの保全性には向きませんが、高速なディスクアクセスは魅力です。
6. RAID_1 ミラーリング
 2台もしくは2つのグループアレイに対し、同一データを書き込むもので、この為、接続台数の半分しか使用する事ができませんし、書き込みは2台のハードディスクに対して同時に行う為、転送レートは1台の時より若干遅れます。しかし、1台もしくは、1つのグループアレイが故障してもデータは失われませんので保全性は高いです。
7. RAID_0+1
 ストライピングとミラーリングを組み合わせた方式。最低4台以上のハードディスクが必要に成りますが、ミラーリングの弱点であるレスポンス低下を軽減し、ストライピングの非保全性をカバーします。しかし、使用ハードディスクの半分がミラーになる為、コスト的には悪くなりますが、最も重要なファイルの保存用には向いていると思います。
8. RAID_5 ストライプ+パリティ分散
 生成したパリティもデータと一緒に分散して書き込むため、専用のパリティドライブは必要なく、性能も各ハードディスクにパラレルに読み込みするためにRAID_0に匹敵しますが、書き込み時はXORパリティ育成が必要であり、なおかつディスク上のXORパリティを更新する為、それほど高速性能は望めません。しかし、パリティ更新を効率よく行うさまざまな技術が開発されていて、高速性・コスト的・保全性においてRAIDの中でRAID_5はもっとも進んだものだと思います。
9. RAID_0+5
 RAID_0とRAID_5を組み合わせた方式にて、RAID_5のアレイを2ユニット用意し、このアレイ同士をストライピングする方法です。これによりRAID_5のデメリットである、書き込み速度の低下を改善できますが、これを実現するには最低でも6台のHDDが必要と成ります。また、コントローラの能力が低いと逆にパフォーマンスが低下する危険性も有りますが、RAID_0+1に比べディスク容量の損失をおさえ、RAID_0の速度に加え非保全性をカバーしますので、ディスク枚数とコントローラ能力さえ高ければ最高のパフォーマンスを発揮します。
 図解には入れていませんが、ディスク合計容量は、台数×容量-2台分にて求められます。
 以前はこのパソコンでもHigh Pointのカードに8枚のHDDにて、2ユニットのアレイをRAID_5にて構築し、OSにてストライピングしていた事が有ります。OSもデュアルにて最高のパフォーマンスを発揮していましたが「私が思っているだけかも知れません。」、その為にHigh Pointのボードは購入したのですが、何せカードの扱いが今ひとつ上手くいかないものか、今は構築していません。
10.  以上が最もよく使用されているRAIDです。他のRAID_2・RAID_3・RAID_4とかも有りますが、現行実用化は殆どされていません。
11.  RAIDの図解 ここではハードディスク1台を40Gとして計算しています。ハードディスク写真の下の番号はアクセスの順番です。
RAID_0 ストライピング RAID_1 ミラーリング
最低2台から構築可能。追加は何台でも可能。 最低2台から構築可能。追加は偶数のみ。
 トラブルに対しての危険性は有りますが、使用ディスク容量・アクセス速度共に捨てがたい魅力が有ります。
 保全性は高いが、ディスク容量の損失・アクセス速度の問題等が有ります。
@  A  B  C @  A  @  A
DISK I/F DISK I/F
@ABC @A
合計容量160G 合計容量80G
台数×容量     台数×容量÷2
RAID_0+1 RAID_5 ストライプ+パリティ分散
最低4台から構築可能。追加は偶数のみ。 最低3台から構築可能。追加は何台でも可能。
 4台以上のHDDを使う場合は、RAID_1より転送レートが速いので、こちらの方が良いと思います。
 RAID_5は常に1台分のXORを生成しているので、復旧できるHDDは1台分のみにて、2台一度に故障した場合はデータの復旧はできない。しかし、バックアップに使用するHDDが常に1台分なので、高速性・コスト的・保全性の三拍子とまでは行かなくても、さも進んだシステムにて、私はよく使っています。
ミラーアレイ  ミラーアレイ @ A B XOR
2つのアレイをストライプする C D XOR E
この場合ストライプアレイをミラーさせても良い。 F XOR G H
  合計容量80G
 台数×容量÷2
XOR I J K
合計容量120G
台数×容量-1台分
  ここまででもかなり長く成ってしまいました。RAIDの構築方法とかも記載したいとは思いますが、余にも長くなる為、今回は見送っています。ページ増設の機会にでも記述したいと思いますので、また見に来てください。
2250メインパソコンの部品詳細
 この機は、完全に遊びの世界で使っています。トラブルも有りますが、結構面白いパソコンだと思います。トラブルもハンドメイドパソコンをする者にとって楽しみの一つですから。
部品名 メーカー名 機種名/他 備  考
マーザボード TYAN S2665ANF(Thunder i7505)
Dual Socket 604
PCI32bit/33MHz×2
PCI-X64bit/133MHz×1
PCI-X64bit/100MHz×2
Memory dual channel対応
ボード規格 Extended ATX と、通常より大き目で、対応できるケースが必要。
CPU Intel Xeon(Socket604)
クロック   2.4GHz×2
FSB     533GHz
Dual CPUにて稼動
CPUクーラー Cooler Master Cyprum pro
フアン回転数  2750RPM
CPU購入時の付属フアンは、回転数が高く、余りにも音が大きかったため交換
メモリー Apacer 1024MB(512MB×2本)
DDR-SDRAM PC2700(DDR333)
Dual Channel にて使用。
ケース Soldam MT-PRO 2250 SAGA
5.25インチベイ       5
3.5インチベイ        3
3.5インチシャドウベイ   9
電源非搭載モデルにて購入
規格はATXと成っているが、ExtendedATX 搭載可能で有った。
ビデオカード INNO3D Geforce6200 DDR2 256MB
AGP66ピンタイプ
現在の主流はPCI 82ピンタイプの為、探すのに一苦労
サウンドカード オンボード AOpen AW744 Pro11のSound Cardが手持ちにて有るが、PCI 32bitスロット数の関係にて現在使っていない。
ネットワークカード オンボード
FDDドライブ N/B 3.5インチ 2mode バルク品
ハードディスク Hitashi HCP725050AT80
500GB 7200rpm ATA133
OS搭載用
Primary IDE Master "Windows7搭載時に交換”
ハードディスク Maxtor 6Y200PO
200GB 7200rpm ATA133
Primary IDE Slave
光学式ドライブ Optiarc AD-7200
DVD RW
Secondary IDE Slave
拡張PCIカード Promise Fast Trak SATA150 TX4
32bit 33/66MHz PCI
Serial ATA×4枚接続可能
200GB×4枚
OSによりRaid Stripeにて379GB×2により稼動
接続ディスク Maxtor 6B200MO
Serial ATA 150
OS Microsoft Windows7 Professional 32bit DSP版
電源 hec 製品名:WIN+power 700W
EPS12V ATX対応
コネクター類
 20+4pin×1・EPS8pin×1
 PCI-Express 6pin×3
 PCI-Express 6+2pin×1
 4pin×5・S-ATA×5
 FDD×1
 以前は「Zippy」の600Wを使用していたのですが、電源の安定供給が出来なくなり取り替えました。
 コネクター類も充分な数量が標準セットされ、80プラス認証を取得した製品で、清音を追及したハイエンドモデルです。
音響関連 Edifier R2100
20W×20W
サブウーファー出力端子付き
音量・音質ともにかなりのものです。
    
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