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あなたも自作パソコンを始めてみませんか?このページを見れば、誰にでも自作のパソコン製作ができます!
 page04「パーツ・組立工程」にては、自作パソコンの組み立て方を中心に記載していますが、当副ページ「ハード関連」では、ハードパーツの機能・選択方法等を中心に記載していますので、参考にしてください。
 CPUとは!


 Central Processing Unit「セントラル・プロセッシング・ユニット」の略で、中央演算処理装置。各種装置の制御やデータの処理を行うコンピュータの中枢に当たります。CPUは入力装置などから受け取ったデータを解釈して演算し、結果を出力装置「ディスプレイ・プリンター等」などへ出力します。パソコンの頭脳と成るパーツにて、どのCPUを選ぶかによってパソコンの性能が決まります。

 代表的なものとして、Intel社のPentium 「ペンティアム」やCeleron「セレロン」、AMD社のAthlon 「アスロン」やDuron「デュロン」、IBM社とMotorola社、Apple社が共同開発したPowerPCなどが有ります。


 CPUの選択!


 CPUを決めるには、何処に着眼すると良いのか?やはり頭脳の能力を決めるクロック周波数から見ると良いです。クロック周波数とは、CPUのパッケージや、パソコンショップの価格表に書かれているMHzやGHzという表記です。これは高ければ高いほど能力は上という事に成ります。最近のCPUは、3GHzをオーバーして高速化が進んでいますので、予算と価格を考えて決めていけば良いでしょう。
 「注:AMD社のAthlonなどはモデルナンバーを表示していますが、販売店サイトなどにてクロック周波数は確認できます。」

 次に重要なのがFSBです。FSBとは、Front Side Bus
「フロント・サイド・バス」の略称にてCPU、メインメモリ、チップセットを結ぶバス「データの通り道」にて、システムバスとも呼びます。このFSBの周波数が高ければ、データの伝達が早くなり、パソコンの処理速度も速く成ります。現在では、800MHzが主流と成っていますが、400MHzや533MHzも健在にて、1066MHzの製品も多くなってきました。「2005/04/21現在」

 この両方を考慮してCPU選択を行う訳ですが、余りこだわっていても、どんどん新しい製品が発売されますので、やはり予算と価格を一番に考えた方が良いと思います。
 また、CPU選択に関しては、Soket形状も重要なポイントと成ります。メーカーによりSoket形状は違いますし、同じメーカーでも色んなSoket形状が出ていますので注意してください。
 
例:Soket478やSoket479またはLGA755・LGA775のIntel系と、SoketAやSoket754「生産終了だが販売はされている」とSoket939のAMD系の大別して2種類が主流です。

 
COUの決定@!


 CPUの決定に際しては、マザーボード選びの重要なポイントと成ります。マザーボードも同じFSBを選択しないと作動しません。クロック周波数に付いてはマザーボードに有る程度の幅が有りますので、極端なクロック周波数のものを選択しない限り問題は無いと思います。

 購入の順番として、どのCPUを使いたいのかを決定する。その後、選んだCPUのFSBとSoket形状に合わせてマザーボードを選ぶ。自作パソコンには、色んなパーツを使いますが、これでその性能は、ほぼ決まりますので、慎重に選択をしてください。


 COUの決定A!


 前項に於いて使いたいCPUが決定したら、次にCPUには、BOX品とバルク品の2種類が有ります。

 BOX品には純正のCPUクーラーが付属、メーカー保障も有ります。それに比べ、バルク品にはCPUクーラー・メイカー保障は付いていません。その分安価に成ります。最初の自作パソコン挑戦には、安全なBOX品がお勧めですね!慣れてきて清音PCを組む時には、バルク品で静かなCPUクーラーを選ぶという方法も有りますが、結果として別途CPUクーラーを購入していたら安くは成りません。


 ポイント!


 CPU選択に関してのポイントは!
 @ メーカーの決定:IntelかAMDにするか?
Intel系を選択の場合、ソケットピンが針のように細いので取付けの際、向きには細心のご注意を!「CPUクーラーを載せるのは簡単」
AMD系のCPUを選択する場合、CPUコアがむき出しに成っていて、CPUクーラーを載せる際、0.1oのコア欠けを起こしても、そのCPUは昇天に成りますので、ご注意を!「CPUクーラーを載せる際ちょっとしたコツが必要です。」
 A マザーボードと規格に合わせた製品を選択する。
通常は、CPUを先に決めますが、使いたいメーカーのマザーボードがある場合は、それに合わせてCPUを決めるのも一つの方法です。
Soket形状とFSBは必ず同じ規格にする事。
 B BOX品かバルク品かを選択する。
前項にも記述の通り、最初はBOX品がお勧め。
 部品販売サイト


 自作パソコンの部品ネットショップも色々有りますので参考までに見てください。値段とかも要チェック!
 下記自作パソコン部品販売サイトにて、まずそろわないパーツは無いと思いますので、チェックして見てください。

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 カスタマイズ:パソコンの利用者が、自分の使いやすいように機能や設定を変更する事。
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BTO:「Build To Order」の略で「受注生産方式」ハードウエアを顧客の注文に応じた構成にして生産や販売を行う事。
 
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