金糸梅

今回のお花は、キンシバイを撮って来ました。
鮮やかな色合いのお花で、可愛らしいと思います。

1)「キンシバイ(金糸梅)」 オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。

2)本種のことをヒペリカムと言う事も多いようですが、ヒペリカムは、オトギリソウ属のラテン名であり、必ずしも本種とは限らないそうです。

3)中国原産で、江戸時代の宝暦10年(1760年)に渡来したと言われ、花の形が良く梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来だそうです。

4)半落葉性となっていますが、私の住む地区では、落葉はしません。

金糸梅」への4件のフィードバック

  1. キンシバイがいろいろな表情で綺麗ですね。
    「キンシバイ(金糸梅)」の名前の由来は納得です。
    梅に似てますし、黄色ということで・・・・・。
    半落葉なのですね、、、観察してみます。

    • メロンさん
      コメント有難うございます。

      キンシバイって、華やかな色合いで目立ちますよね。
      半落葉と言っても、関西では落葉しません。
      関東はどうなのでしょうか、興味がありますよ。

  2. キンシバイ 黄色い花が綺麗ですね。
    花だけ見ると キンシバイとヒペリカムの
    区別がつき難いですね。
    中心の丸い部分 実になりそうに見えますが
    あまり実を見たことがないような…

    • あららままさん
      コメント有難うございます。

      キンシバイって、黄色い花が綺麗ですし、華やかな感じですよね。
      キンシバイとヒペリカム、どう分けたらいいのでしょうか・・。
      ヒペリカムは、オトギリソウ属のラテン名で、本種やビョウヤナギなど種類も多岐にわたりますが、園芸品種名としては、通常ピペリカムの名で販売されるものは、常緑で花や斑入り葉を楽しむヒペリカム・カリシナムとその交雑種のヒペリカム・モゼリアヌム、半落葉で主に実を楽しむヒペリカム・アンドロサエマムなどだそうです。

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