山茶花

謹賀新年 昨年中は体調不良もあり、お休みが多かったですが、本年は並べく出かけられるようにしたいと思います。今回は、今朝撮って来た、サザンカ(白花、八重品種)の掲載です。

1) 「サザンカ(山茶花)」 ツバキ科ツバキ属(カメリア属)中高木。

2) サザンカはツバキ科ツバキ属の一種で、日本の固有種です。基本的な性質はツバキと似ていますが、ツバキとは多少の差があるようです。

3) サザンカの野生種は10月から12月に白い花が開花し、晩秋の花として親しまれてきましたが、ツバキより耐寒性が弱く、四国、九州、沖縄と、本州では山口県に分布が見られます。

4) 園芸品種も多く、サザンカから作出された園芸品種群のほか、現在サザンカの園芸品種とされているカンツバキを中心に作出された品種群、ツバキとサザンカの交雑種のハルサザンカから作出された品種群も合わせて、3つの園芸品種群として扱われているそうですね。

紫御殿

夏場によく花が見られるムラサキゴテン、我が家のは、まだ咲き続けています。でも、もうお花も終わりでしょうね。

1) 「ムラサキゴテン(紫御殿)」 ツユクサ科ムラサキツユクサ属(トラデスカンチア属)の多年草。 別名:セトクレアセア、パープル・ハート

2) 基本種はメキシコで、その園芸品種がこのお花だそうです。

3) 以前はセトクレアセア属に含まれていたので、セトクレアセアの名の方が馴染み深い植物でしょうか、花はホワイトベルベットによく似ていますよね。

4) 少し引いて撮ってみましたが、まだかなりの数の花を咲かせていました。

秋明菊

早いもので今日から11月ですね。私も退院してから一月以上経ちましたが、今でも余り歩けない状態です。そこで今が盛りと咲いていた白いシュウメイギクの掲載です。ピンクと言うかアズキ色の様なシュウメイギクの方は、入院中に枯れかけ、何とか持ち直してくれましたが、今年は花は無理な感じです。

1) 「シュウメイギク(秋明菊)」キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属)の多年草。

2) わが国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギクで、本来のシュウメイギクだそうです。

3) キブネギクと呼ばれるシュウメイギクは、赤花八重咲きと呼ばれるタイプだそうです。

4) こちら全景で、ほゞ満開状態です。花びらのように見えるのは萼片ですので、花もちが良く、最初に咲いたお花もまだ残っていました。

ホワイトベルベット

なかなか散歩もするのですが、2000歩位なら大丈夫ですが、それ以上になると息苦しくなって来て、花散策もする事が出来ません。それで長い間掲載をお休みしていました。今回は、私はホワイトベルベットで覚えているのですが、正式名称トラデスカンティア・シラモンタナの掲載です。

1)「トラデスカンティア・シラモンタナ」 ツユクサ科ムラサキツユクサ属(トラデスカンティア属) 別名:ホワイトベルベット、白雪姫

2) メキシコ原産で、トラデスカンティア・シラモンタナは亜熱帯地域では、最も人気のある園芸植物の一つだそうです。

3) 多肉質の葉や茎に白い毛が有り、ツユクサ科らしい3弁で、色はピンク色。鮮やかな色なのでかなり目を惹きます。

4) こちらが全景ですが、可愛らしい花を咲かせてくれています。

ゼフィランサス・エージャックス

我が家で満開状態になったゼフィランサス・エージャックスの掲載です。タマスダレ等の仲間ですが、色合いが奇麗で素敵なお花かなって思います。

1) 「ゼフィランサス・エージャックス」 ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草。

2) ゼフィランサス・シトリナ(黄色)とタマスダレ(白)の交配種で、19世紀にイギリスで作出されたお花だそうです。

3) 草丈は、15~20㎝位で葉は細く少し多肉性の線形です。

4) こちらが全景ですが、種からよく増えるものか、鉢一杯に咲いてくれました。