姫立金花

我が家のヒメリュウキンカがやっと咲き出しました。同居人さんがヒメリュウキンカのある場所に柏葉アジサイを植えたため柏葉アジサイが葉を茂らせている時、お日様が殆どあたらなくなった為です。

1) 「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」 キンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュラス属)の多年草。

2) ヒメリュウキンカはイギリスやヨーロッパ大陸の山地の湿った草原や湖沼畔に生える、小型のキンポウゲの仲間だそうです。

3) それでも今の時期、柏葉アジサイが葉を散らしているので咲いたものです。

4) この様に柏葉アジサイの根元で咲いています。

ヒマラヤユキノシタ

このところ足の親指の爪が痛く、なかなか散歩に出かけれません。そこで我が家で咲いていたヒマラヤユキノシタの掲載です。咲きだして少し経ちますが、花穂が伸びて来たので撮ってみました。

1) 「ヒマラヤユキノシタ」 ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属)の多年草。

2) 早春のまだ寒さが残る時期に、やさしいピンクの花を咲かせ、花壇を明るく彩ってくれます。

3) 革質で厚みのある楕円形の大きな葉を地面に張りつくように広げ、どっしりとした安定感もあります。

4) こちらが全景で、太い根茎が横に伸びて樹木のような形になり、年数を経るごとに風格も増すそうですが、鉢植えだと、なかなかその様に成らないです。

山茶花

謹賀新年 昨年中は体調不良もあり、お休みが多かったですが、本年は並べく出かけられるようにしたいと思います。今回は、今朝撮って来た、サザンカ(白花、八重品種)の掲載です。

1) 「サザンカ(山茶花)」 ツバキ科ツバキ属(カメリア属)中高木。

2) サザンカはツバキ科ツバキ属の一種で、日本の固有種です。基本的な性質はツバキと似ていますが、ツバキとは多少の差があるようです。

3) サザンカの野生種は10月から12月に白い花が開花し、晩秋の花として親しまれてきましたが、ツバキより耐寒性が弱く、四国、九州、沖縄と、本州では山口県に分布が見られます。

4) 園芸品種も多く、サザンカから作出された園芸品種群のほか、現在サザンカの園芸品種とされているカンツバキを中心に作出された品種群、ツバキとサザンカの交雑種のハルサザンカから作出された品種群も合わせて、3つの園芸品種群として扱われているそうですね。

紫御殿

夏場によく花が見られるムラサキゴテン、我が家のは、まだ咲き続けています。でも、もうお花も終わりでしょうね。

1) 「ムラサキゴテン(紫御殿)」 ツユクサ科ムラサキツユクサ属(トラデスカンチア属)の多年草。 別名:セトクレアセア、パープル・ハート

2) 基本種はメキシコで、その園芸品種がこのお花だそうです。

3) 以前はセトクレアセア属に含まれていたので、セトクレアセアの名の方が馴染み深い植物でしょうか、花はホワイトベルベットによく似ていますよね。

4) 少し引いて撮ってみましたが、まだかなりの数の花を咲かせていました。

秋明菊

早いもので今日から11月ですね。私も退院してから一月以上経ちましたが、今でも余り歩けない状態です。そこで今が盛りと咲いていた白いシュウメイギクの掲載です。ピンクと言うかアズキ色の様なシュウメイギクの方は、入院中に枯れかけ、何とか持ち直してくれましたが、今年は花は無理な感じです。

1) 「シュウメイギク(秋明菊)」キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属)の多年草。

2) わが国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギクで、本来のシュウメイギクだそうです。

3) キブネギクと呼ばれるシュウメイギクは、赤花八重咲きと呼ばれるタイプだそうです。

4) こちら全景で、ほゞ満開状態です。花びらのように見えるのは萼片ですので、花もちが良く、最初に咲いたお花もまだ残っていました。