豌豆

今回は、近くのお宅がプランターで育てていたエンドウの掲載です。もう実も生りかけていました。

1) 「エンドウ(豌豆)」 マメ科エンドウ属の一年草扱い。 別名:エンドウマメ

2) エンドウは、古くから人類と関わりの深い豆類の一つで、起源はメソポタミアと考えられているそうです。我が国には、中国を経由し、遣唐使によって9~10世紀頃にもたらされたといわれています。

3) エンドウの利用法は非常に多様で、完熟種子を乾燥豆として使う以外に、未熟の莢を食べる「さやえんどう」、完熟前の軟らかい豆を莢からむいて食べる「グリーンピース」、グリーンピース大まで育った未熟の豆を莢ごと食べる「スナップエンドウ」、さらに新芽を摘んで食べる「豆苗(とうみょう)」がありますが、これらは野菜として扱われているそうです。

4) 花の中から実に成りかけた状態で、面白い形ですね。

豌豆」への6件のフィードバック

  1. 豌豆、可愛らしいお花ですね。
    エンドウの利用法、とても勉強になります。

    • hanakoさん
      コメントありがとうございます。

      エンドウ、本当に可愛らしいお花ですよね。
      この白いお花と、赤紫の花、2種類あるようです。
      エンドウの利用法、見ていて色々出来るものだなって思いました。

  2. こんにちは。

    エンドウのお花、もう咲いているのだな…と思ったら、実も出来始めているのですね!
    豆苗もエンドウだったのですね。

    • 静さん
      コメントありがとうございます。

      エンドウのお花もですが、もう実が出来始めていました。
      豆苗がエンドウだったとは、私も知らなかったです。

  3. エンドウの花 可愛いですね。
    ピンクの花も見かけますが どう違うのでしょう
    もう 花が咲き 実もでき掛けているのですね。
    豆苗が エンドウとはしりませんでした
    そういえば根元についている豆がエンドウなのですね。

    • あららままさん
      コメントありがとうございます。

      エンドウの花、本当に可愛らしいですよね。
      花の色は、混雑したものもあり、確実では無いようですが
      花の色が白いエンドウは、実エンドウ(グリンピース)で
      花の色がピンクのエンドウは、さやえんどう(きぬさや)の場合が多いようです。豆苗がエンドウだと言うのは、意外と知られていないようですね。

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