浦島草

株分けして我が家にもあるのですが、日当たりのせいか、まだお花が咲いていません。そこで本家のウラシマソウを撮らせて頂きました。

1) 「ウラシマソウ(浦島草)」 サトイモ科テンナンショウ属の多年草。

2) 葉の陰に紫褐色の仏炎苞に包まれた肉穂花序に花を咲かせ、肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸長し、これが和名の起源と言われているそうです。

3) 雌雄異株で、若い株は雄花、肥大した球茎をもつ大きな株になると雌花を咲かせ、性転換するようです。

4) こちらがほゞ全景で、和名の由来である、浦島太郎が持っている釣り竿と釣り糸に見立てた感じが分かる様に思います。

浦島草」への4件のフィードバック

  1. おはようございます。

    ウラシマソウは面白いお花ですよね。
    テンナンショウ属のお花は自生のものもよく見あましたが、ウラシマソウは島でナンゴクウラシマソウを見ただけです。
    肉穂花序の付属帯はほんとうに長く伸びていますね。

    • 静さん
      コメントありがとうございます。

      ウラシマソウって、私も面白いお花だと思います。
      テンナンショウ属の自生のものをご覧になられた事が有るのですね。ウラシマソウは、ナンゴクウラシマソウを見られただけですか、肉穂花序の付属帯、釣竿の様に斜め上にいったん伸びて、それから釣り糸の様な細い紐状のものがぶら下がっていました。最後の写真に写って入るのですが、分かり難い感じでしょうかね。

  2. こんばんは

    浦島草って面白い形ですし、名前の由来が素晴らしいです。
    最後の写真に細い糸のようなのが見えますね。素敵です。

    • hanakoさん
      コメントありがとうございます。

      ウラシマソウって、本当に面白い形をしていますよね。
      名前の由来も素敵でしょう。
      最後の写真には、釣竿と釣り糸の様な物が写っていますが
      何とか見れたのですね。

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