有馬馬の鈴草

今回は、花友達のお宅で咲いていた有馬ウマノスズクサの掲載です。我が家にも、昨年購入したものがあるのですが、まだ花は咲きそうも無く、来年位には咲いてくれるかと楽しみにしています。

1) 「アリマウマノスズクサ(有馬馬の鈴草)」 ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属のつる性多年草。 別名:ホソバウマノスズクサ

2) 名前は、1937年に牧野富太郎博士が、現神戸市北区の有馬温泉の近くで発見されたことによるそうです。

3) 花柱を囲む部分で膨らみ、ガク筒は強く曲がり、舷部は円くて浅く3裂し、舷部の内面は黄色からすぐに帯紫褐色になります。

4) 斜め後ろ姿です。虫を呼び込んで花粉を媒介してもらう虫媒花ですが、呼び込んだ虫は外へは出られないこの花の構造は残酷な感じもします。

有馬馬の鈴草」への4件のフィードバック

  1. こんばんは。
    有馬馬の鈴草って、初めて拝見するような?
    面白い形をしたお花ですね。黄色からすぐに色が変わるなんて不思議です。
    とても勉強になりました。
    shinさんの処も来年は咲いてくれると良いですね。

  2. hanakoさん
    コメントありがとうございます。

    有馬ウマノスズクサって、面白い形をしたお花でしょう。
    黄色からすぐに色が変わるのは、内部から見た状態です。
    我が家のは、今年は咲きませんでしたが、かなり大きくなってきましたので、来年を楽しみにしています。

  3. おはようございます。

    アリマウマノスズクサ、今年も綺麗に咲いていますね。
    面白いお花ですよね。
    来年は shin さんのところでも咲くといいですね!

  4. 静さん
    コメントありがとうございます。

    有馬ウマノスズクサ、今年も奇麗に咲いていますよね。
    面白い形をしたお花で、私も育ててみたくなり、昨年購入したのですが、今年はお花は咲かなかったです。
    来年こそは咲いてくれると良いなって思っています。

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