今回組み替えた理由は、ASUS のマザーボードの調子が悪く、SATAポートが1ヶ所認識しなくなった事です。再起動するとまた認識はするのですが、いちいち再起動をするのも面倒ですし、SATAポートの数も足りませんでしたので、今回のマザーボードで組み替える事にしました。
ページ内項目 ■メインパソコンリンク ■新型メインパソコンの主なパーツ類 ■PCケースのグレードアップ
■マザーボードの組み立て ■PCケースへの組み込み ■新型メインパソコンの部品詳細
INDEX


















メインパソコン組み立てリンク
■2011年1月作成 Intel Core i7 2600 CPU マザーボード ASUS P8P67
■2015年8月作成 Intel Core i7 6700K CPU マザーボード ASUS MAXIMUS VIII HERO
2016年9月作成 Intel Core i7 6700K CPU マザーボード ASRock Fatal1ty Z270 Professional Gaming i7
■2018年12月作成 Intel Coeri9 9900K CPU マザーボード ASRock Z390 Phantom Gaming 6
 掲載写真は、殆ど拡大してご覧いただけます。拡大写真は別タブで開きますので、見終わる場合はプラウザを閉じてください。
新型メインパソコンの主なパーツ類
PCケース
Antec P100
 以前メインパソコンで使っていたケースは、余りにも安物を買ったのか、前面フィルターの爪が折れてしまいました。仕方ないので今回また買い替えです。
 ケース詳細は、最後の部品詳細に掲載しています。
マザーボード
ASRock Fatal1ty Z270 Professional Gaming i7
 第7世代CPU搭載用ですが、第6世代にも対応マザーです。
前回に組んだときには
ASUS MAXIMUS VIII HERO

を使用していたのですが、どうしてもSerial ATAソケットの不具合が出てポート数も足らなかったものか、今回組替えの原因と成りました。
CPU
Intel Core i7 6700K BOX
第6世代 Core i プロセッサー!!
形状 : LGA1151
動作クロック : 4GHz
ブースト時クロック : 4.20GHz

BOX製品ですが、CPUクーラーは別売りです。
今までは、BOX製品にはCPUクーラーが付いていたのですが、今回から無くなってしまいました。
CPUクーラー
ENERMAX ETS-T40F-TB
対応ソケット : LGA 2011-v3/2011/1366 /1156/1155/1151/1150/775
ファン回転数 : 800〜1800 rpm
風量 : 37.57〜86.70CFM
外形寸法 : 126(L)×67.9(W)×161.7(H)mm
ビデオカード
GeForce GTX750Ti StormX Dual
●チップ:NVIDIA GeForce GTX750 Ti
●接続:PCI Express x16 (3.0対応)
●メモリ容量:2GB
●モニタ出力:ミニD-Sub15ピン/DVI/Mini HDMI
 マザーボードにもグラフィック機能は付いているのですが、機能的に物足りないものか、このビデオカードを使用しています。
ADATA SSD
ASP600S3-512GM-C [512GB]
接続SATA3 6Gbps

 OS搭載用に装着したSSDです。やっぱり起動ディスクにはSSDが早くて良いですね。
2015年9月第六世代CPU搭載パソコンを組んだ時に交換。
ハードディスク
Western Digital WD10JFCX WD Red バルク
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):1TB

 SATA3.0 6Gb/s対応モデルで、Dドライブとして色んなデーター保存用に使用しています。前回までは「Western Digital WD20EARS バルク 規格:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):2TB
」を載せていたのですが、3.5インチベイにSSDとこのHDDを1ヶ所に2枚乗せるため交換
2018年2月追加搭載
ハードディスク
Western Digital WD40EZRX バルク
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):4TB

 動画などの大きなデーター用に2012年10月追加搭載。
組みかえる前に使っていた

Western Digital WD30EZRX バルク 規格:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):3TB
は、サブパソコンに搭載。
ハードディスク
Western Digital WD40EFRX Red バルク×2枚
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):4TB

 動画などの大きなデーター用に2016年9月搭載。
組みかえる前に使っていた

Western Digital WD40EZRZ WD Bkue 規格:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):4TB×2枚
は、追加購入し4台でロジテック「LHR-4BR80EFU3WR」RAID機能付き「外付けHDDケース」にてレイド10にて組み換え使用中。
ハードディスク 
Western Digital Red WD60EFRX バルク ×2枚
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):6TB

  動画などの大きなデーター用に2018年2月追加搭載
3.5インチベイマウンタ
 このマウンタで2.5インチSSDと2.5インチHDDを一ヶ所で2枚設置できます。今回使用のマザーボードには、10個の Serial ATA がありますので、少しでも3.5インチベイの節約のため使用しました。
外付けUSB3.0接続 HDDケース
ロジテック 外付けHDD「LHR-4BR80EFU3WR」RAID機能付き「外付けHDDケース」×2個
組み換えにて余剰になったHDDに、追加で同じ機種のHDDを購入して使用しています。
ハードディスク
Seagate ST4000DM001
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):4TB×4枚

ロジテック 外付けHDD「LHR-4BR80EFU3WR」RAID機能付き「外付けHDDケース」で、レイド10にて接続
ハードディスク 
Western Digital WD40EZRZ WD Bkue
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):4TB×4枚

ロジテック 外付けHDD「LHR-4BR80EFU3WR」RAID機能付き「外付けHDDケース」で、レイド10にて接続
光学ドライブ
Pioneer
 BDR-S11J-BK

 16倍速対応 内蔵型ブルーレイディスクドライブです。
 2017年5月搭載変更。
メモリー
ADATA AX4U2800W8G17-DRD (8GB 2枚組)
規格:PC4-2240
速度:DDR4-2800 (2800MHz)

 今回はASUSと相性の良いADATAのメモリーと交換しました。以前のは、前回の組んだマザーボードなどと一緒に中古販売しました。
2016年9月に交換。
OS
Microsoft Windows8.1 Pro Update 【64bit】 日本語版 (DSP)
 DSP版とは、以前のOEM版と同じで、パッケージ版と違い、単品での購入は出来ず、PCの主要部品と一緒に購入します。
その代り価格的には、かなり安く購入が可能かと・・。

現行は Windows10 Pro
にUpdate しています。
電源ユニット
Scythe(サイズ)剛力3ノーマル700W

 「80PLUS BRONZE」認証取得!!剛力3代目モデル、ノーマルケーブル仕
様統合出力:700WのATX 12V Ver.2.3/EPS 12V 対応電源です。
音響機器
Edifier R2100
 このスピーカーだけ旧メインパソコンから使っている物ですが、出力20W×20Wとパソコン用スピーカーシステムとしたらかなりのパワーだと思いますし、実際使ってみても、音質・音量共にかなりの物です。購入価格にすれば良い物だと自己満足しています。
PCケースのグレードアップ
今回掲載の写真は、殆ど拡大してご覧頂けますので、興味のある部品や組み立て工程などクリックして拡大してご覧ください。拡大写真は別ページで開きますので、ご覧になった後はプラウザの右上 × 印から閉じてください。
 今回使用のPCケースには、2段階速度調節可能なファンが、前面に120mm吸気ファンが一箇所、背面に120mm排気ファンが一箇所装着されています。でも、このファンは回転数のモニターができないタイプですので、組み直す前のファン回転数がモニターできるファンと取り替えることにしました。
 こちらがケースに元々付いていた2段階速度調節ができるファンです。でも、回転数のモニターはできません。  こちらのファンは、前回のケースに改造用として購入使用していた、回転数がモニターのできるファンです。
前面吸入ファンの取り付け
 先ずは前面の2ヵ所に
サイズ:120×120×25mm
回転数:800±10%rpm
ノイズレベル:10.7dBのファンに取り替えました。
 こちらが2枚とも取り付けを完了したところです。
 この前面吸入ファンは、HDD冷却用です。
 このフロントカバーには、吸気口となるフロントベイ(下6段)に、ホコリの侵入を防ぐ洗浄可能な防塵フィルターが付いていて、ケース内部に溜まりやすいチリやホコリの侵入を防ぐように成っています。 背面排気ファンとの取替え
 こちらに付いていたファンも回転数がモニターできないタイプでしたので、モニターできるファンに取り替えました。
 ケース後部底面にもファンは付いていませんが、吸気用に防塵フィルターが装着されています。  こちらは、ケース側面カバーに防音用として貼られていたウレタンシートです。
スペーサーの取付け
 こちらはケースのグレードアップでは無いですが、序ですので、ここで取り付けておきます。
 シャーシにマザーとネジ穴を合わせて、スペーサーを取り付ける。このマザーボードの場合、9個のスペーサーを使用

 これでPCケースの準備は完了です。
マザーボードの組立
マザーボードケース開梱
 先ず最初はマザーボードをパッケージから出すが、その際マニュアルに記載されている付属品一覧と内容物とが合っているか確認をしておく事ですね。

 この部品は拡大表示できますが、別窓で開きますので、ご覧になった後はプラウザを閉じてください。
写真の上にマウスのカーソルを持って行くと表示が変わるものは拡大表示が出来る写真です。同じ様にご覧になった後はプラウザを閉じるようにしてください。
CPUの取付け
 ソケットの横にある固定レバーを起こします。
 CPUを固定するプレートを起こし、プレートに装着されている保護カバーを取り外します。
 保護カバー(右写真)を紛失すると、マザーボードの保証が受けられなくなる場合があります。大事に保管してください。
CPUをCPUソケットにセットします。
 CPUの切り欠け部分とCPUソケットの突起部分を合わせてはめ込みます。CPUのピンは曲がりやすいので慎重に作業をしましょう。
 右写真のCPUの欠けた部分と、左写真の矢印の位置とを合わせてセットします。
プレートを閉じ、レバーを戻して固定します。
 レバーを戻す時にCPUがずれないように軽く指で押さえながらレバーを戻してCPUを固定します。確実にセットしないとCPUが一発で昇天なんて事もありますので、細心の注意を払いながら作業してください。
 こちらがレバーを下ろしてCPUを固定したところです。右の写真の様にレバーが確実に固定されている事を確認してください。
CPUクーラーをセット
 今回搭載するCPUクーラーは、純正品とは違いますので、どの様にセットするのか試してみたほうが良いですね。
 左の写真は、CPUクーラーを取り付ける金具類ですが、簡単な説明書しかなくかなり戸惑いましたね。
 上の写真の金具で、このCPUクーラーをどの様にしてセットしたら良いのでしょうかね。結局作業がし難いものか、CPUクーラー冷却用のファンを外してから作業しました。
 マザーボード表面に金具を仮止めしてみたところです。  こちらは、マザーボードの裏面のパーツをセットしているところです。
 両サイドに取り付けた金具の中央に付けた金具、これで右の写真のCPUクーラーを固定するようです。ここまで来るのにも右往左往しました。でも、これでやっとCPUクーラーがセットできそうです。
 仮止めしていた金具を本締めし、センターに渡していた金具は取り外します。それで写真右のシリコングリスを塗ります。これは、CPUクーラーとCPUとの熱伝導を良くする為のもので、薄く均一に塗るのがコツ。あまり厚く塗ると熱伝導率が悪く成ります。CPUクーラー側にヒートスプレッタが貼られている場合は、シリコングリスを塗る必要は無いです。
 左がCPUクーラーを取り付けたところです。右は、ネジとかが締めにくいので外していたCPUクーラーファンを取り付けたところです。クーラー冷却用ファンは、ケースフロントから吸気した風に逆らわないよう方向を注意して取り付けます。
 ケース背面に向かって風が通るようにセットします。
CPUクーラーファン増設
 CPUクーラーのファンは、以前は吸気側一枚だけだったのですが、前回組替えた時、排気側にもCPUクーラーファンを増設しました。
電源ケーブル接続
 接続の際は、コネクターの切り欠け部分を合わせて接続します。右の写真がCPUファンコネクターに接続したところです。
メモリーの装着
 メモリーには、メモリースロットとの接続部分に切り欠けが入っています。またメモリースロット側にはメモリーの切り欠けに合わせ突起部分があります。これを合わせて取り付けを行います。
 今回は、2枚のメモリーをデュアルチャネルで挿しますので、ソケットA1とB1のロックを起こしておきます。このマザーボードにはメモリースロットの片方しか可動クリップがありませんが、それを外側に開いておきます。
 メモリーの切り欠け部分とスロットの突起部分を合わせて、両端をつまむように持ってコネクターの溝にはめ込み、真上からメモリーを親指で押し込むようにして取り付けます。
メモリーを装着後、稼動クリップが完全にはまっている事を確認しておきます。
PCケースへの組込
バックパネルの取り付け
 このパネルは、PCケースは繰り返し使えますが、このバックパネルはマザーボードによって違うので、マザーボードを取り換える度にこのパネルも取り換えが必要です。

左がそのバックパネル。右は、バックパネルをPCケースに取り付けたところです。
PCケースにマザーボードの組み込み
 ケースのグレードアップの際取り付けたスペーサーに合わせてマザーボードを置いてみます。前回使用していたASUSのマザーより、一ヶ所スペンサーが多く取り付けるように成っていました。
 マザーボードを仮置き下際、先ほど取り付けたバックパネルから各コネクター類が顔を出しているか確認をします。
起動音用スピーカの取り付け
 この起動音用スピーカーは、以前使っていたケースに付いていた物を使用しています。最近のケースには、殆どこのスピーカは付かなくなっていますね。
 マザーボードを取り付け後邪魔に成らない場所のスペーサー取り付けネジ穴を利用して固定しました。
 バックパネルから各コネクターが顔を出しているのを確認したら、マザーボードをネジ止めします。その際ネジの締め付けは対角線上に締め付けていきます。
 ネジの締め付けが完了したら、ケースから出ている起動スイッチや再起動スイッチ、各LEDライトの接続にUSBの接続なども行います。この際、忘れずにケースファンも接続しておきます。
 上記で取り付けたスピーカーの配線も忘れずに接続しておきます。

 右の写真は、ケースファンケーブルを接続しているところです。この3ピンコネクターが付いたファンだと、回転数がモニターできるのですよね。
PCケース・フロントパネルからの配線接続
 ケースからの配線より先に電源を搭載すると狭くなり、配線がし難くなりますが、今回は、電源自体を外さずに組み込みました。
電源ケーブルの接続
 電源の搭載が完了したら電源ケーブルの接続を行います。
ATX20pin+4pinコネクタ
最近の電源ユニットは、20pinコネクターにも24pinコネクタにも対応できる様になっています。

 電源コネクターを差し込んでいる下に写っている黒いコネクターは、USB3.0対応のケースコネクターです。
 マザーボード側のEPS12V 8pinコネクタ差し込み口
 この差込口は、CPU用の補助電源です。最近のCPUは、メインの電源からでは不足で、殆どの場合この補助電源を必要としています。
 最近の電源ユニットでは、ATX12V 4pinにも EPS12V 8pinコネクタにも対応出来るように分かれている場合が多い多いです。  こちらが接続完了をしたところ、抜けないようにフックが確実に止まっているか確認をしておきます。
光学ドライブと起動用SSDケーブルの接続
 今回は、後からケーブルをセットするのが面倒なので、先に使用するポート全部に接続しておきました。その代わり、ケーブルの先端にテプラーで番号をつけて、どのHDD挿すのか分かり易いようにしておきました。現行9本のケーブルを挿しています。予算の都合が付いたら5インチベイに3.5インチHDDを搭載できる様にする心算です。
ビデオカードの取り付け
 今回使用する「GeForce GTX750Ti StormX Dual」は、PCI Express 2.0 x16スロットに挿すタイプで、2スロットを占有しますので、装着位置二か所のスロットカバーを取り外して、カードーの取り付けを行います。
 余り早く取り付けると各配線の邪魔になりますので、この位のタイミングで取り付ければ良いと思います。
光学ドライブに起動用SSDの搭載
 今回使用のPCケース「Antec P100」は、各ドライブ搭載箇所が引き抜けるように成っています。また、最大7つのストレージに対応する3.5/2.5インチシャドウベイを備えていて、各ドライブレールには2.5インチストレージデバイスを固定するためのネジ穴を備え、2.5インチストレージデバイスも直接搭載できます。3.5インチHDD取り付け箇所の白い部品は、振動吸収用で、ここでも静穏化を図っています。
起動用SSDの搭載
 今回起動用にはADATA ASP600S3-512GM-C [512GB]写真左を使用します。
 写真右は、3.5インチベイに2.5インチSSDとHDD二枚をセット出来るようにしました。右の写真は、一枚目のSSDをセットしたところです。
 左がSSDを搭載した上に2.5インチHDDをセットしたところです。
 右は、起動用SSDにDドライブとして使用するHDDを二段にセットしたところです。
下のが普通の3.5インチHDDです。随分と厚みが違いますね。このケースには、7ヶ所の3.5インチベイがあるのですが、これで8枚のHDDが搭載できます。
光学ドライブの搭載
 以前は、アイ・オー・データ機器 BRD-SA16X を搭載していましたが、書き込みなどにエラーが出だし、Pioneer BDR-S11J-BK 16倍速対応 内蔵型ブルーレイディスクドライブに取替えです。
 2017年5月取替え搭載。
光学ドライブへの接続
 写真左は、光学ドライブの接続箇所です。
 写真右は、SATAケーブルと電源ケーブルを接続したところです。

OSのインストール
 ここまで組みあがった状態でOSのインストールを行います。他のソフト関連は、増設HDDを搭載してから行います。
と言うのも、増設のHDDにかなりのアプリプログラムを保管しているのですよね。
増設HDDの装着
 SSDと同様にドライブレールに固定していきます。写真左は、上から見た固定したところ。写真右は、固定した裏側です。SSDもHDDも、どちらも裏側から固定するようになっています。
 今までのPCケースは、殆どの場合横からのネジ止めだったのですが、今回の様な固定の仕方はこのPCケースで初めてです。でも、振動防止用にもなっていますし、何よりも抜き差しが楽ですね。
 写真左は、ドライブレールに固定したHDDを挿入しているところです。
 写真右は、各増設HDDを装着完了したところです。
今回使用のマザーボードには、Serial ATAソケットが10個あります。1ヶ所は、光学ドライブに使用しますので、残り9ヶ所にHDDが接続出来るようになっています。
 これで各ドライブとも搭載完了でハード的には仕上がりです。でも、何がおきるかわからないので、この状態で色んなアプリケーションソフトをインストールしていきます。
 ますは、OSをインストールした状態ですので、マザーボードに付属のドライバーをインストールしていきます。次にビデオボードのドライバーもインストールします。これで正常機能となれば、サイドパネルとかも取り付けます。
 今回インストールしたOSは「Windows 8.1」でしたが、これからWindows 10 にアップデートしていきます。OS無料アップデートのサービス期間は過ぎていますが、再インストールなので、今でもアップデートできます。
 左写真は、PCケース側面裏側です。この場所にスペースがあり、余った配線とかを格納できるようになっています。
 右写真は、ケース前面にも蓋が付いていて、吸音材も貼られ静穏化を図っています。
 PCケースの後面です。I/Oパネルからマザーボードの各種コネクタが顔を出しているか最終確認もしておきます。  完全に組み立てが完了したPCケースです。今回のPCケースは、前回使用したものより多少値段的にも高かったですが、それだけ色んなところに配慮がされていました。
でも、カタログでは、前面の扉は左右マルチ扉と成っていたのですが、左側からはPCが稼動状態では開けられるものでは無かったですね。その点だけチョッとって感じでしょうか・・。
新型メインパソコン部品詳細
部品名 メーカー名 機種名/他 備  考
マーザボード ASRock Fatal1ty Z270 Professional Gaming i7
ソケット形状:LGA1151
チップセット:Intel Z270
メモリ:DDR4×4
対応出力:HDMI×1/DisplayPort×1
Serial ATA:10 (SATA3 6Gb/s)
SATA Express:2
Ultra M.2 Socket:3
LAN:[有線]1 (5ギガビット対応)
フォームファクタ:ATX
今まで「ASUS MAXIMUS VIII HERO (Z170 1151 DDR4)」を使用していましたが、Serial ATA のソケットに1ヶ所不具合があり、Serial ATAソケットが8ヶ所あるのに1ヶ所が使えなくなり、今回 Serial ATA ソケットが10個付いたマザーボードに取り替えました。
CPU Intil Core i7 6700K BOX
ソケット形状 : LGA1151
コア数 : 4 / (8スレッド)
動作クロック : 4GHz
2015年8月現在、最新の第6世代 Core i7 プロセッサーでしたが・・。
CPUクーラー ENERMAX ETS-T40F-TB
ファン回転数 : 800〜1800 rpm
風量 : 37.57〜86.70CFM
外形寸法 : 126(L)×67.9(W)×161.7(H)mm
BOX購入ですが、今回のはCPUクーラーは付属していませんでした。仕方なく別途購入です。
メモリー ADATA AX4U2800W8G17-DRD
DDR4 PC4-2240 8GB 2枚組
速度:DDR4-2800 (2800MHz)
Dual Channel にて使用。
PCケース Antec P-100
フォームファクタ : ATX / MicroATX
材質 : スチール
外形寸法 : W205×H458×D465mm
5インチベイ数 : 2
3.5インチベイ数(内部ベイ) : 7
付属FAN : 前面 12cm×1 背面: 12cm×1
追加可能FAN : 前面: 14cm-12cm×2
上面 14cm-12cm×2
前面端子 : USB2.0x2, USB3.0x2
前回組んだPCケースよりは増しですが、それでもいまいちの部分もありますね。
ビデオカード GeForce GTX750Ti StormX Dual
チップ:NVIDIA GeForce GTX750 Ti
接続:PCI Express x16 (3.0対応)
メモリ容量:2GB
マザーボードにもグラフィック機能は付いているのですが、機能的に物足りないものか、このビデオカードを使用しています。
サウンドカード オンボード
ネットワークカード オンボード
SSD ADATA ASP600S3-512GM-C [512GB]
接続 : SATA 6Gbps
容量 : 512GB
サイズ : 2.5インチ
最大書込速度 : 430MB/s
最大書込速度 : 430MB/s
OS搭載用に装着したSSDです。やっぱり起動ディスクにはSSDが早くて良いですね。
2015年9月第六世代CPU搭載パソコンを組んだ時に搭載。
ハードディスク Western Digital WD10JFCX WD Red バルク
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):1TB
サイズ : 2.5インチ
SATA3.0 6Gb/s対応モデルで、Dドライブとして色んなデーター保存用に使用しています。
前回までは「Western Digital WD20EARS
規格:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):2TB」を載せていたのですが、3.5インチベイにSSDとこのHDDを1ヶ所に2枚乗せるため交換
2018年2月追加搭載。
ハードディスク Western Digital WD40EZRX WD Green バルク
規格 :SATA3.0(6Gb/s)
ディスク容量(TB) : 4TB
動画などの大きなデーター用に使用
2016年1月搭載。
ハードディスク Western Digital WD40EFRX WD Red バルク
規格 :SATA3.0(6Gb/s)
ディスク容量(TB) : 4TB
以前は Seagate ST4000DM000 バルクを搭載していましたが、不安要素があり乗せ替えました
 2016年9月搭載。
動画などの大きなデーター用に使用
※Seagate ST4000DM000 バルクは、もう2枚買い足して、ロジテックの LHR-4BRHEU3(RAIDモデル)にてHDD4枚で RAID 10 似にて使用しています。
ハードディスク Western Digital WD40EFRX WD Red バルク
規格 :SATA3.0(6Gb/s)
ディスク容量(TB) : 4TB
ハードディスク Western Digital WD60EFRX WD Red バルク
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):6TB
動画などの大きなデーター用に使用
2018年2月追加搭載。
ハードディスク Western Digital WD60EFRX WD Red バルク
接続:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):6TB
光学式ドライブ Pioneer BDR-S11J-BK
種別 : 内蔵型 Blu-rayドライブ
接続 : Serial ATA
書き込み不良が発生してきたので最新型に変更
2017年5月搭載。
電源 Scythe 剛力3ノーマル 700W
対応規格 : ATX 12V Ver.2.3/EPS 12V
「80PLUS BRONZE」認証品
HDDの搭載枚数が増えてきたものか、そろそろもう少しパワーアップしなくてはいけないかと思っています。
音響機器 Edifier R2100
20W×20W
サブウーファー出力端子付き
これだけは、旧メインパソコンから使用しているものです。
OS Microsoft Windows8.1 Pro Update 日本語版 【64bit】 DSP版 Windows 10 Anniversary
2018年2月 に再度Update
外付けUSB3.0接続 HDDケース ロジテック 外付けHDD「LHR-4BR80EFU3WR」
RAID機能付き×2器
組み換えにて余剰になったHDDに、追加で同じ機種のHDDを購入して使用。
ハードディスク Seagate ST4000DM001 バルク
規格:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):4TB×4枚
ロジテックの LHR-4BRHEU3(RAIDモデル)にてHDD4枚で RAID 10 似にて使用。
PCにはUSB3.0接続
ディスク容量(TB):4TB×4枚で通常16TBですが、RAID10で使用すると、RAID_0 「ストライピング」をRAID_1「ミラーリング」することになり、ディスク容量は8TB分に成ります。
でも、これですと書き込みも早く、1台のHDDが故障してもその故障したHDDを取り替えることにより、データー的には問題無く回復できます。
ハードディスク Western Digital WD40EZRZ WD Blue バルク
規格:SATA3 6Gbps
ディスク容量(TB):4TB×4枚
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