昨日は、トサミズキを掲載しましたが、やっとヒュウガミズキも見つけましたので掲載です。
このお花は、植木屋さんが販売用に仮植えているもので、何時なくなるか分からないお花です。何時でも見れる場所のお花を探しておかないといけないですね。
1)「ヒュウガミズキ(日向水木)」 マンサク科トサミズキ属の落葉低木。別名:ヒメミズキ
2)ヒュウガミズキは近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生して、本種に類似したものにも、イヨミズキなど地名を冠した名称のものがありますが、いずれも必ずしも原生地とは限りません。本種の名称も、別名のヒメミズキが訛ったとの説があり、また、宮崎県の自生地は、後年の発見であり、日向地方ではなさそうです。
3)トサミズキは、花房の花の数が7~10個と多いですが、このヒュウガミズキは1~3個と少なく葯(雄蕊の先)は黄色で判別は容易です。
4)こちらが全景です。トサミズキより小さなお花ですが、花数は、こちらの方がたくさん咲きます。
ヒュウガミズキ、綺麗に撮られてますね。
トサミズキよりも花びらと雄しべの色合いが綺麗でお品があるよう感じます。
私のご近所には見当たらなくて、電車で行く公園でしか撮影できません。
今年は こちらで拝見で満足です。
メロンさん
コメント有難うございます。
ヒュウガミズキって、トサミズキより小振りのお花ですが
小さくても、可愛らしいお花ですよね。
そちらでは、電車で行く公園にしか無いのですか
近くで見れると良いですのにね。
こんにちは。
ヒュウガミズキも可愛いですよね♪
ヒュウガミズキは以前に筑波実験植物園で見ただけだと思います。
トサミズキは高知県の蛇紋岩地に自生しているらしいですから、愛媛には自生地はないと思います。
私が愛媛で見たのも植栽のものでした。
キリシマミズキは愛媛の山にも自生しているらしいですが、見たことはないです。
静さん
コメント有難うございます。
ヒュウガミズキは、トサミズキより花付がいいものか、以前はよく植えられていたそうですが、最近は少なくなったようですね。
筑波実験植物園でヒュウガミズキを見られたのですか
愛媛の山にも自生しているキリシマミズキ、なかなか自然のって見れないですよね。
ヒュウガミズキ、綺麗に咲いていますね。
お花の名前は難しくて、私は全く判りません。
hanakoさん
コメント有難うございます。
ヒュウガミズキ、可愛らしいお花でしょう。
トサミズキから思うと、かなり小さなお花ですが、その分たくさん咲いていました。お花の名前って難しいですよね。私も良く忘れて困っています。
こんばんは
ヒュウガミズキ、可愛い花ですよね。
いつも両方見ているので 区別はつくのですが
今回の写真で 蕊の色が違うことに初めて気が付きました。
日向水木の名前の由来いろいろあって面白いですね。
あららままさん
コメント有難うございます。
トサミズキも花穂がまだ短い時期でしたら、ヒュウガミズキと区別が付け難いですよね。でも、蘂の色が違いますので、ここで判断すれば間違いないです。
それにヒュウガミズキの名前の由来、色々あるようですが、地名には関係無さそうです。