矢の根梵天花

今回のお花は、清楚な色合いのヤノネボンテンカの掲載です。
芙蓉の仲間ですが、花の大きさは芙蓉の中では小ぶりで6cm位しかありません。

1)「ヤノネボンテンカ (矢の根梵天花)」 アオイ科ヤノネボンテンカ属の常緑低木。 別名:タカサゴフヨウ(高砂芙蓉)

2)原産地は南米で、和名の「矢の根梵天花」は、葉がヤジリのような形であることに由来するそうです。

3)あまり寒さには強い方ではありませんが、暖地では野生化していて、このお花も道端で咲いていたものです。

4)花は白色で、中心部は濃い赤褐色ですが、花の裏を見ると花脈が赤くなっていて、これが表から見ても透き通って見えるものか、色付いたお花に見えます。

矢の根梵天花」への6件のフィードバック

  1. 1枚目のお花の蕊、花びらの様子を素敵に撮られてますね。
    最後のお花の裏側の赤いハッキリとしたストライプが
    表側のお花の控えめな色合いなのですね。
    6cmほどのお花だそうですが、可愛らしいでしょうね。

    • メロンさん
      コメント有難うございます。

      1枚目ですか、有難うございます。
      このお花の花びらの色合い、裏側の花脈の色が透けて見えているのですがね。その分、清楚な感じの色合いのお花でしょう。
      芙蓉の仲間とすれば、小さめのお花で、可愛らしいですよ。

  2. ヤノネボンテンカ って綺麗なお花ですね。
    私はタカサゴフヨウの方が覚えやすいです。

    • hanakoさん
      コメント有難うございます。

      私も同じで、タカサゴフヨウの名前で覚えています。
      でも、色合いも素的ですし、可愛らしいお花でしょう。
      連れて帰りたいのですが、なかなか居ついてくれないです。

  3. こんにちは。

    ヤノネボンテンカ、可愛らしいですね♪
    お花の裏側の赤い筋が素敵です~。

    • 静さん
      コメント有難うございます。

      ヤノネボンテンカって、可愛らしいお花ですよね。
      花びらの裏側の赤い筋が特徴のお花でしょうか・・。
      これが表から見ると、上品な感じの色合いを出していますよね。

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