春紫菀

ハルジオンが奇麗に咲いていたものか、撮って来ました。
もう直ぐヒメジョオンも咲きだすかと思います。
ハルジオンとヒメジョオンは、花がよく似ていて混同してしまうことがありますが、 花びらの幅の違いで見分ければ直ぐに判ります。1㎜以下の細い花びらがハルジオンで 約1.5㎜で幅が広いのがヒメジョオン。花びらの幅で見分けるのが一番判りやすく誰にでも簡単にできる方法かと思います。

1) 「ハルジオン(春紫菀)」 キク科ムカシヨモギ属の多年草。

2) 北アメリカ原産で、日本では帰化植物扱いで、ヒメジョオンと共に、道端でよく見かける雑草です。

3) ハルジオンは春に咲く紫苑として、花期は4月~6月頃で、ヒメジョオンは5月~10月頃まで咲いています。

4) 日本では1920年代に観賞用として持ち込まれたそうですが、1980年代には除草剤に耐性のある個体が出現し、関東地方を中心に全国へ分布が拡大したそうです。

春紫菀」への8件のフィードバック

  1. こんにちは。

    細かい花びらがたくさんあって可愛らしいハルジオン、綺麗に咲いていますね♪
    ヒメジョオンは長く咲いていますから、ヒメジョオンのほうがよく見かける気がします。

    • 静さん
      コメント有難うございます。

      ハルジオンって、本当に細かい花びらがたくさんありますよね。
      ハルジオンは、花期的に短いものか、やっぱりヒメジョオンの方がよく見かける気がしますよね。

  2. ハルジオン、綺麗に咲いていますね。
    ヒメジオンとの違い良く判りました。
    問題は覚えていられるかです。

    • hanakoさん
      コメント有難うございます。

      ハルジオン、奇麗に咲いているでしょう。
      ヒメジョオンとの花の差もありますが、今の時期は、まだ殆どヒメジョオンは咲いていないと思います。
      今咲いているのは、ハルジオンが多いですね。
      でも、最近は花期が狂ってきているので、どちらも咲いているかも知れません。

  3. ハルジオンは散歩の途中でよく見かけますが、帰化植物だったのですね。
    日本の風景と良く溶け込んでいるので在来種と思い込んでいました。

    • robaさん
      コメント有難うございます。

      ハルジオンは、北米原産の帰化植物だそうですね。
      ハルジオンはまだ増しですが、よく似たお花のヒメジョオンは、日本の侵略的外来種ワースト100に入るほどの繁殖力で、在来種を駆逐してしまいそうですね。

  4. こまかい花びらが沢山あるのが ハルジオン
    わかり易いですね。
    先日たくさん咲いているのを見て 今の時期だから
    ハルジオンとしましたが、細かい花びらが沢山あったので
    間違えていなかったとホッとしました。

    • あららままさん
      コメント有難うございます。

      花びらで見分けるのが簡単ですが、どうしても迷った時には、茎を折ってみるともっと良く分かります。
      ハルジオンは茎の中が空洞で、ヒメジョオンは中身が詰まっています。これが一番確実な判別方法だと思います。
      でも、夏場からそれ以後に咲いているのは、全部ヒメジョオンだけに成ります。

コメントは停止中です。