扉の実

今朝は、小雨の降る夜明けで早朝散歩は中止です。そこで昨日撮って来ていたトベラの実の掲載です。

1) 「トベラ(扉)」 トベラ科トベラ属の常緑低木。 別名:トベラノキ(扉の木)の弾けた実です。

2) 枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられ、そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラと呼ばれるようになったそうです。

3) 熟した果実からは、納豆の様な粘液が付着した種子が露出するのが特徴でしょうか。

4) こちらはまだ弾けていない実です。

扉の実」への6件のフィードバック

  1. おはようございます。

    トベラも実が弾けて、赤い種子が見えていますね。
    こういう姿も可愛いですね♪

    • 静さん
      コメントありがとうございます。

      トベラの実、弾けて中の赤い種が見えて綺麗ですよね。
      私も、こういった感じも可愛らしいと思います。

  2. トベラの実、はじけて赤い種も見えて可愛らしいですね。
    節分にイワシの頭と飾るんですか?こちらは柊と鰯の頭を飾ります。

    • hanakoさん
      コメントありがとうございます。

      トベラの実、弾けて中の赤い種が見え、可愛らしいですよね。
      節分にイワシの頭と飾るのは、このトベラやヒイラギなどで、地方によって違うようですね。今はヒイラギの方が多いのでしょうか。

  3. トベラのはじけた実 つやつやして可愛いですjね。
    樹木ウォッチングの時に見たことはあるのですが 
    近所にあるトベラは 実を見たことがありません。
    雄の木なのでしょうか。

    • あららままさん
      コメントありがとうございます。

      トベラの弾けた実、粘液が付着した種子が可愛らしいですよね。
      樹木ウォッチングの時にご覧になられたのですか・・。
      このトベラは雌雄異株ですので、ご近所にあるトベラ雄株かも知れませんね。こちらには、雄株も雌株も両方あり、花は、どちらも撮っていますよ。

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