柿の実

今回も、昨日同様に、朝日を浴びて輝く感じの柿の実を撮ったものです。

1) 「カキノキ(柿の木)」 カキノキ科カキノキ属の落葉小高木。

2) 東アジア原産で、同地域固有種。日本や韓国、中国に多くの在来品種があり、特に中国・長江流域に多く自生しているそうです。

3) 熟した果実(柿)は食用とされ、日本では果樹として、北海道以外で広く栽培されているそうです。

4) こちらが全景ですが、朝日を浴びている部分と他の部分の感じが違いますね。

背高泡立草

昨日は、成人式の日とは思わず、通院しましたが、医院はお休みでした。暦が無いとやはり便利が悪いですね。そこで今回は、まだ完全では無いですが、セイダカアワダチソウの名前の由来になった泡立った感じに成って来たのを掲載です。

1) 「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」 キク科アキノキリンソウ属の多年草。 別名:ダイハギ(代萩)

2) 北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物です。

3) どれも朝日を浴びていますので、輝く感じで奇麗かなって思います。

4) ほゞ真上方撮ったセイタカアワダチソウです。

唐鼠黐

今朝は、どんよりとした曇り空で、午後からは雨の予報です。早朝散歩は中止にしたものか、そこで今回は、トウネズミモチの掲載です。

1) 「トウネズミモチ(唐鼠黐)」 モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。

2) 中国中南部原産。日本では明治時代初期渡来した帰化植物だそうです。

3) 常緑広葉樹の高木、葉は楕円形で厚く光沢があり、ネズミモチよりも大きく、葉脈が透けて見え、実は、トウネズミモチの方が球形に近く、ネズミモチはやや細長いそうです。

4) 大気汚染公害に強いことから、都市部を中心に公園緑化樹などに利用され、よく目にする生け垣の利用は、国産の近縁種ネズミモチが殆どだそうです。

2024年元旦

昨年中はご訪問にコメントと有難うございました。本年も宜しくお願いします。今回は新年のご挨拶と、紅白の万両の掲載です。

1) 迎春

2) 「マンリョウ(万両)」 サクラソウ科ヤブコウジ属の低木。

3) 大きな赤い果実をつけるマンリョウは、果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する縁起植物として親しまれているそうですね。

4) こちらがほゞ全景ですが、伸び過ぎて下まで撮れませんでした。

5) 「マンリョウ(万両)」 サクラソウ科ヤブコウジ属の低木。白実品種 

6) 普通の万両より、こちらの白実万両の方が、たくさんの実を生らしていました。

7) こちらがほゞ全景です。

仙人草

今回も以前掲載した事のあるセンニンソウの種ですが、前回は、種から紐状に伸びていたものが、今回は、やっと髭に見える位になっていました。

1) 「センニンソウ(仙人草)」 キンポウゲ科センニンソウ属のつる性半低木。

2) 和名は、痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来します。

3) これって、仙人の髭に見えますかね・・?

4) 少し引いて撮ってみましたが、もう種が飛んで行ってしまった場所もありました。