ハ ン ド メ イ ド パ ソ コ ン ☆ ☆ ☆ ☆
コ ー ナ ー
page04 パーツ・組立工程 ハード関連 ソフト関連
■OSインストールXP ■ドライバインストール ■Windows Update ■ライセンス認証 ■ウイルス対策ソフト関連 ■各種設定方法
■OSインストールWindows７ ■Windows Virtual PC と Windows XP Modeのインストール ■Windows XP Mode へのソフトのインストール方法
あなたも自作パソコンを始めてみませんか？このページを見れば、誰にでも自作のパソコン製作ができます！
　page04「パーツ・組立工程」にては、ハードの組み立て方を中心に記載していますが、当副ページではソフトのインストール方法を中心に記載しています。初心者向けのページ構成と成っていますので、これを見れば簡単にソフトのインストールができます。
　OSインストール　Windows７ Professional 編！

  • ■ここでは、自作パソコンが初めてと言う方を中心にＯＳのインストール方法を記述しますが、マザーボードによりＢＩＯＳ設定は多少違うところが有りますので、マニュアルを良く見て行うようにしてください。
    ■なお、説明に使用している写真は、解説を解りやすくする為に合成にて作成した物であり、誤字脱字は読み飛ばしてください。
    ■本文中随所に解り難い用語とか、説明が必要と思われる用語の解説を「用語集」として掲載しています。参考にしてください。また、所々に「余談コーナー」としてワンポイントアドバイスやら、全くの余談を記載していますが、スペースの余りに記載している物で、良ければ読んで見てください。
  • ■本編使用のマザーボードは、ＡＳＵＳ P4P 800E Deluxe にて、インストールＯＳは Windows７ Professional 32bit 版です。
　Windows７のインストールは、Windows XPより簡単に成っている感じですね。いきなりＯＳのＣＤ-ＲＯＭを読み込ませればインストールが開始されます。しかし、自作パソコンを組んだ場合、ＢＩＯＳの設定が必要な場合も有りますので、その時はWindows XPインストールのＢＩＯＳ設定を参考にしてください♪
　今回セットアップするWindows７のＣＤ-ＲＯＭです。DSP版の32bitです。
　DSP版とは、以前のOEM版と同じで、パッケージ版と違い、単品での購入は出来ないものです。
　私は、ハードディスクと一緒に買いましたが、マザーボードとかＣＰＵ・メモリー等とも一緒に買えますし、パッケージ版よりかなり安く買えます。
01： ＯＳのインストール開始
　ＰＣに電源を入れ光学ドライブにＯＳインストールディスクを挿入すると左画面が表示されますので、ここで「Ｅｎｔｅｒ」キーにてセットアップを開始します。
02： セットアップ画面移行前
　前項にて「Ｅｎｔｅｒ」によりセットアップを開始すると、写真のような画面が表示され、次のセットアップ開始までの間しばしファイルの読込みが行われます。
　ここの画面は、其のまま待っているだけで良い。
03： セットアップ開始
　前項にてのファイル読込みが完了すると画面が写真のように変わりますので、表示内容を確認し「次へ」のボタンを押します。
04： ライセンス契約の同意
　ここの画面では Windows７のライセンス契約に同意するか確認をしてくるので、内容を読んでから、「同意します」の前にあるラジオボタンを選択し「次へ」のボタンを押します。
　ここの画面にて同意をしないと、これ以後のＯＳインストールは出来ません。必ず同意が必要です。
05： インストールする領域を選択
　ここの画面はインストールするパーティションの選択画面と成ります。この画面上には１台のハードディスクのみ表示されていますが、接続のハードディスクが２台有る場合は２台とも表示されます。
　通常はＣドライブにインストールしますし、パーティションも分けないのであれば、このまま「次へ」のボタンを押します。
用語集
　パーティション partition
ハードディスクのドライブを理論的に区切ったひとつひとつの領域の事です。パーティションを設定する事により１台のハードディスクが複数台有るかのように利用する事ができます。
06： 本格的なインストール開始
　Windows XPインストールの場合、この画面まで来るのにいっぱいの手順が有ったのですが、Windows７は簡単明瞭に成っていますね。
　後は何もしないで待っているだけです〜（笑）
07： 　ほんとWindows７のインストールって簡単に成って、見ているだけで何もする事が…！
08： 　この画面に成るとほぼインストールが完了です。
09： 再起動
　上記インストールが完了すると、ここで一度再起動がかかります。「今すぐ再起動する」のボタンを押しても良いですが、待っていても自動的に再起動がかかります。
10： 再起動が完了すると、やっとWindowsの起動が…♪
11： 　レジストリの設定更新も自動で行われます。
12： ＯＳインストールの再開
　再起動が完了するとＯＳのインストールが再開されます。でも、ここも見ているだけです〜♪
13： 　最後の項目へ、いよいよインストールも最終段階です。
14： ２回目の再起動
　インストールが完了するとここでもう一度再起動がかかります。またまた見ているだけですがね。
15： 　あ・前回の再起動後にもこの画面が出ますが、「ＯＳのインストール開始」時以外は、そのまま見ているだけです。
　「Ｅｎｔｅｒ」を押すと最初から繰り返しに成りますよ〜（笑）
16： 　再起動後の画面です。
17： 　この画面は、ディスプレイのパフォーマンスを設定しています。これも自動ですが…！
18： コンピューターの個人設定
　ユーザー名とネットワーク上での表示するコンピューター名の設定を行います。
　この画面のユーザー名は、任意の名前でよく、実名入力の必要は有りません。
　完了したら「次へ」を押して進んでください。
19： 　ユーザーアカウントのパスワードを設定します。今までのＰＣと違いWindows７の場合、必ずパスワードの設定が必要です。
　完了したら「次へ」のボタンを押してください。
20： プロダクトキーの入力
　いよいよ最後のおおずめです。
　購入したＯＳ製品が「ＤＳＰ版」か「パッケージ版」 によって添付されている位置が違いますが、記載されたプロダクトキーを間違えないように入力してください。
　入力が完了したら「次へ」で進みます。
21： コンピューターの各種設定
　この画面では、コンピューターの保護とWindows７の機能向上を自動的に行ための設定を行います。
　出来る限り「推奨設定」を使用してください。
22： 日付と時刻の設定
　この画面では、日付や時刻の設定を行いますが、ＢＩＯＳにて設定している場合は、特に変更の必要は有りません。確認だけはしておきましょう。
　「タイムゾーン」とは、住んでいる地域の設定と成りますが、日本で使う限りは標準の「大阪・札幌・東京」のままで良い。確認が終わったら「次へ」で進みましょう。
23： ネットワークのインストール
　ここでは、ネットワークの種類を選択します。不明な場合は「パブリックネットワーク」を選択してください。
24： 設定の最終処理
　ネットワークの設定が完了すると、最終の設定が行われ、これにてＯＳのインストールは完了です。
　Windows ＸＰから思うと、随分簡単に成ったように思うのですが…？
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