種漬花

今回のお花は、田んぼや畦道で見かけるタネツケバナの掲載です。一緒にナズナも撮りたかったのですが、咲いているのを見つけられませんでした。

1) 「タネツケバナ(種漬花)」 アブラナ科タネツケバナ属の一年草、または越年草。

2) 春の七草がゆの際には、七草のナズナと間違えられる事もあるようですが、果実の形が違うので判別は難しくなく、別に毒はないし、食べられるので間違えても実害はないそうです。

3) この花が咲くと種もみを水につけて田植えの準備を始めたというのが、「種漬花」の名前の由来だそうですね。

4) 水田などの水辺に群生する雑草で、日本全土で見られるようです。

種漬花」への4件のフィードバック

  1. こんにちは。

    タネツケバナももう咲いていたのですね。
    あちこちで見かける野草ですが、可愛いお花ですよね~。

    • 静さん
      コメントありがとうございます。

      このタネツケバナのお花、今年芽吹いたものでは無く、越年草として咲いていたものだと思っています。
      よく見かけるお花ですが、可愛らしいですよね。

  2. タネツケバナ、早いですね。
    どれも可愛らしくて綺麗に撮られていますね。

    • hanakoさん
      コメントありがとうございます。

      タネツケバナ、早いのではなく、越年草として咲いていたものだと思います。その分、かなりの大きさになっていました。
      小さなお花ですが、アップで見ると可愛らしいですよね。

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