今回は、一重のドクダミと八重のドクダミの掲載です。一重の方は朝日を撮っている公園で咲いていたもので、八重は、我が家で咲きだしたものです。

1) 「ドクダミ(蕺)」 ドクダミ科ドクダミ属の多年草。一重品種 別名:ドクダミソウ、ドクダメ、ギョセイソウ等

2) 全草にアルデヒド由来の特有の臭気があり、花期は5月–8月で、どくだみ茶やハーブ、野菜として利用されることもあり、このような需要のため商業的にも栽培されているそうです。

3) 葉はハート形、萼片や花弁を欠く小さな花が密集し、その基部に白い花びらのような苞が4枚つくため、花の集まり (花序) が1個の花のように見えます。

4) こちらは、ヤエザキドクダミ(八重咲き蕺)です。

5) 花期になると茎の頂部に、小さな棒状の花序を出し、花を咲かせます。

6) 花弁に見える部分は総苞片と呼ばれる葉の一種で、本来の花は中心の黄色い部分です。その為か、この様な花も咲いていました。半分以上が小さな葉っぱに見えますね。

」への6件のフィードバック

  1. こんにちは。

    ドクダミも咲いてきているのですね。
    一重もシンプルで素敵ですし、八重は少し華やかで可愛いですね♪

    • 静さん
      コメントありがとうございます。

      ドクダミも咲いて来ました。
      一重は、おっしゃる通りシンプルで素敵ですよね。
      八重は、やはり華やかな感じがして、奇麗かなって思います。

  2. ドクダミ、綺麗に咲いていますね。我家のより綺麗です。
    抜いても抜いても、何をしても増え過ぎて本当に困っています。
    八重のドクダミはブロ友さんから頂いたのですが、
    直ぐに居なくなってしまいました。

    • hanakoさん
      コメントありがとうございます。

      ドクダミ、奇麗に咲いていますよね。
      我が家でも同じで、抜いても抜いても生えて来て、困ったちゃんですよね。他のお花が無ければ、薬剤で絶滅出来るそうですが、それだと他の物も皆枯れてしまいますし・・。
      八重のドクダミが居なくなったのですか、強いお花ですのに不思議ですね。

  3. ドクダミの花 こうしてみると
    一重の花も 八重の花も それぞれ可愛いですね。
    八重の花の 6枚目のような感じの花も好みです。
    どちらのドクダミも 丈夫で増えすぎますね。
    抜いても抜いてもなくならないですね。
    いろいろ 脱臭などに使えると利用している話も
    聞くのですが なかなかそこまではできません。

    • あららままさん
      コメントありがとうございます。

      ドクダミの花、こうしてアップで見ると、一重も八重も其々の特徴があり、どちらも可愛らしいですよね。
      6枚目のお花ですか、半分以上緑で、白い八重とは全然違った感じで、同じお花には見えないかと思います。
      確かにどちらのドクダミも増え過ぎて困りますよね。
      抜いてもチョットした根が残っているだけでも、いずれ復活して来ますものね。全滅させるのは無理なのでしょうか・・。
      八重のドクダミでも、ドクダミ茶の効果は変わらないそうで、ご近所にドクダミ茶を飲まれている方がいて、花も奇麗ですので、お分けしたことがあります。

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