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ケース! パソコンにとっての家にて、家のように何回も買い換えるものでは有りませんので慎重に選択してください。目先で買うと、後からまた買い換える事にも成りかねません。 PCケースを選ぶうえで、まず考慮すべきポイントはケースサイズ「フォームファクタ」です。いわゆる規格というもので、これには現在マザーボード規格と同様に、もっとも汎用性の高いATXや、コンパクトなマイクロATX、フレックスATXなどが有り、通常これらはマザーボード規格に合わせて選択します。 またATXケースには、おもにサーバーなどに使われる「フルタワー」と、一般的な「ミドルタワー」が有りますが、通常の自作パソコンに使うのであればミドルタワーを選択すれば問題は有りません。 あとはデザインや価格、材質「アルミやスチール」で選びますが、しかし、長く使うものですので、他にも考慮すべき点が多々有ります。それが、拡張性やメンテナンス性などです。 拡張性とは、ハードディスクやCD-ROMドライブなどを装着するベイ数の事です。特にハードディスクを収納する内臓3.5インチベイは外からは見えないので購入前に確認しておきます。また、マザーを設置するスペースがケースから引出せる「シャーシ分離型」は、組立作業が格段にしやすく、メンテナンスもしやすいのでお勧め品です。さらに、ケース内に発生した熱を外に出すケースファンが付いているかもチェックポイントです。余りたくさん付いていても騒音の原因と成りますが、最近のPCは発熱が大きく、内部に熱がこもりがちなので、なるべく通気性の優れたものを選んだほうが良いです。 ■シャーシ分離型:当ホームページのpage03若しくはpage04のケース写真参照。 ケース選択に於いてアルミケースを使う場合は、安価なものは避けてください。これはアルミが薄く共振音が発生して騒音の元に成るからです。パソコン内部にはHDDとか他のドライブが回転したときの振動が共鳴する場合が有るためです。 アルミケース自体10,000円以下でも有りますが、お勧め品ではないです。やはり、20,000前後の製品は確保したいですね。 ケースを選択する際にもう一つ考慮すべき点が電源搭載型か、非電源搭載型を選択するかです。電源は、できる限りケースとセットの物ではなく、別途購入の方が良いです。その方がマザーボードに適した、また、使用目的に合った汎用性のある電源を選択できるからです。 ケース選択のポイント!
電 源! 電源ユニットは、パソコンの大動脈である電源を供給する人間で言えば血に当たるものです。これが無いとパソコンはただのガラクタ箱に成ってしまいます。後の拡張性も考慮しながら選択してください。
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