先週の事なのですが、躓いて転び、右手にコンデジを持っていたものか、左足と左手で受け止めたのですが、左手の内出血が酷く、其れも一週間程で治ったのですがね。左足首と左ひざ関節の下付近を可なりの打ち身があった様で、後から痛み出し、外科医院でレントゲンを撮ってもらいましたが、骨には異常は無いようで、湿布薬だけ処方して貰いました。足が痛いものか、なかなか散歩にも行く事が出来ず、ブログもお休み状態です。以前撮っていた写真が残っていたものか、オトギリソウの掲載です。
1) 「オトギリソウ(弟切草)」 オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。
2) 10世紀の平安時代、花山天皇のころ、この草を原料にした秘伝薬の秘密を弟が隣家の恋人に漏らしたため、鷹匠である兄が激怒して弟を切り殺し、恋人もその後を追ったという伝説によるものですが、他にも、鷹匠である兄が秘密にしていた鷹の傷の妙薬としてこの草を秘密にしていたが、弟が他人に漏らしたため、激怒した兄に切り殺されたという伝説に由来するという説もあるそうです。
3) この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も「怨念」「迷信」とされ、言い伝えでは、オトギリソウの葉に見られる黒い油点は、斬り殺された弟の飛び血とされているそうです。
4) 花期的に撮るのが遅れ、お花の旬は過ぎていました。