白花曼珠沙華

我が家のシロバナマンジュシャゲ、普通のヒガンバナ以上に今年は花穂が少なく、寂しい感じでした。どうすればたくさん咲かせられるのでしょうかね。

1) 「シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。

2) ヒガンバナとショウキズイセンの雑種で、九州を中心に分布しているそうです。

3) いくつかの園芸品種があり、純白に近いものや、黄色又はピンク色の強いものなどがあるそうです。

4) プランターにたくさんの球根を植えているのですが、咲いたのはこの2輪だけでした。寂しいですよね。

彼岸花

我が家のヒガンバナが満開状態になっていました。入院中の世話をしていなかったせいか、如何なのか良く分かりませんが、花穂の数が少なかったです。それと体調がまだいまいちなものか、暫くコメント欄は閉じさせて頂きます。

1) 「ヒガンバナ(彼岸花)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)

2) 学名はLycoris radiataで、この学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれるそうです。

3) 原産地は中国大陸で、日本においては史前帰化植物に分類されるそうです。分布は日本全国で、地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物ですが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べていたそうです。

4) こちらが全景ですが、花穂の数が少ないですね。

大弁慶草

長い間ブログのお休みに成ってしまいました。先月初めに白内障手術をする予定で、私立病院へ行ったのですが、その一週間前くらいから息苦しく、歩くのも辛い状態でした。白内障手術のため一日入院の手続きをしていたのですが、私はここまでしか覚えていなく、次に気が付いた時にはICU(集中治療室)のベットに横たわっていました。今日明日が山場です。と言われ、三途の川を観に行くところでした・・。まだ余り長い散歩もしていないものか、我が家で咲いていたお花の掲載です。

1) 「オオベンケイソウ(大弁慶草)」 ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草。

2) ベンケイソウの名前で販売されていることもあるそうですが、店頭に並ぶのは、殆どオオベンケイソウだそうです。

3) ベンケイソウは、日本にも自生がある種で、園芸品種もありますが、山野草店以外で出回ることは少ないそうです。

4) こちらが全景ですが、9月のまだ暑い時期に私が入院していたものか、誰も水やりをしなくて、少し小振りの感じに咲いていました。他にも、睡蓮木とか、苺の木も枯れてしまいました。残念ですが仕方たないですかね。

匂蕃茉莉

一旦咲き終わった感じに成っていたニオイバンマツリが、また花を咲かせだしました。数的には少なめですが、まだ蕾もある状態です。

1) 「ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)」 ナス科バンマツリ属(ブルンフェルシア属)の低木。

2) 暑い中、元気に咲いてくれると嬉しいものですね。

3) 青紫のお花も素敵ですが、この白くなったお花も可愛らしいと思います。

4) こちらは全景ですが、まだ蕾もチラホラと見えていますよね。

弟切草

先週の事なのですが、躓いて転び、右手にコンデジを持っていたものか、左足と左手で受け止めたのですが、左手の内出血が酷く、其れも一週間程で治ったのですがね。左足首と左ひざ関節の下付近を可なりの打ち身があった様で、後から痛み出し、外科医院でレントゲンを撮ってもらいましたが、骨には異常は無いようで、湿布薬だけ処方して貰いました。足が痛いものか、なかなか散歩にも行く事が出来ず、ブログもお休み状態です。以前撮っていた写真が残っていたものか、オトギリソウの掲載です。

1) 「オトギリソウ(弟切草)」 オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。

2) 10世紀の平安時代、花山天皇のころ、この草を原料にした秘伝薬の秘密を弟が隣家の恋人に漏らしたため、鷹匠である兄が激怒して弟を切り殺し、恋人もその後を追ったという伝説によるものですが、他にも、鷹匠である兄が秘密にしていた鷹の傷の妙薬としてこの草を秘密にしていたが、弟が他人に漏らしたため、激怒した兄に切り殺されたという伝説に由来するという説もあるそうです。

3) この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も「怨念」「迷信」とされ、言い伝えでは、オトギリソウの葉に見られる黒い油点は、斬り殺された弟の飛び血とされているそうです。

4) 花期的に撮るのが遅れ、お花の旬は過ぎていました。