初雪草

今回は、近くの農園に植えられていたハツユキソウの掲載です。涼やかな色合いの葉が印象的ですが、お花は余り目立ちませんね。

1) 「ハツユキソウ(初雪草)」 トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草。

2) 北アメリカ大陸ミネソタ・コロラド・テキサス原産。日本には江戸時代末期の1860年頃に持ち込まれたそうです。

3) 緑の葉に白い覆輪、本当に涼やかな感じで奇麗ですよね。目立ちませんが、お花も可愛らしいかなって思います。

4) 少し引いて撮ってみましたが、この様に大きな株になって見事でした。

寒葵

今回は、ネタ切れで、我が家のカンアオイの掲載です。花も咲くようですが、葉の下でひっそりと咲くものか、気が付かないことが多いです。でも、観賞植物としても可愛らしいかなって思います。

1) 「カンアオイ(寒葵)」 ウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草。

2) 日本の固有種で、関東地方、東海地方東部に多いそうです。

3) 葉っぱの模様が可愛らしく、日陰でも育つ、比較的丈夫なお花です。

4) カンアオイの仲間は、落葉性のフタバアオイやウスバサイシンなども含め、日本各地にいろいろな種類が分布し、地域による変異も多く見られるそうです。

ドラセナマジナータ

今回は、掲載ネタも無く、我が家のドラセナマジナータの掲載です。耐寒性が弱いのに軒下に置かれている可哀そうな観葉植物です。我が家の同居人さんは、サトイモ科の観葉植物が好きなのか、玄関の中に何種類か入れ、この様に耐寒性の無い物を外に置いています。

1) 「ドラセナマジナータ」 リュウゼツラン科ドラセナ属の低木。 別名:ドラセナコンシンネ 流通名:真実の木

2) 耐寒性は弱く、最低温度でも5℃は必要なそうです。

3) こちらが全景ですが、葉に元気が無い様に見えますね。

葉牡丹

正月三が日最終日ですので、紅白の葉牡丹の掲載です。紅白と言っても、赤と白と言えるかは・・?

1) 「ハボタン(葉牡丹)」 アブラナ科アブラナ属(ブラシカ属)の二年草若しくは多年草。

2) 日本には江戸時代に食用として渡来しましたが、その後は観賞用として改良されて来たそうです。

3) ハボタンは日本を中心に品種改良が進み、江戸時代から品種改良され、世界屈指の多様な系統があるそうです。

4) かつては大株を花壇や鉢に植えつけて楽しむのが主流でしたが、矮化剤の利用や品種改良により小型化が進み、3号程度のビニールポットで小さく仕立てられたものが主流になっているそうですね。

葉牡丹

今日で正月三が日も最終日ですね。そこで縁起物の紅白のハボタンの掲載です。

1) 「ハボタン(葉牡丹)」 アブラナ科アブラナ属(ブラシカ属)の二年草または多年草。

2) ハボタンは、園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞しますが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多いそうですね。

3) 結球しない古い品種のキャベツ、またはケールが主に観賞用として栽培されるうち、品種改良され、色んな種類が作出されたようです。

4) 赤では無いですが、一応紅白のハボタンと言った感じでしょうか。