鏡蓋

我が家で越冬させたガガブタがやっと咲きだしました。この時期、もうアサザは終わった感じですが、花期的には、もう少し咲くはずなのですがね。

1) 「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草。

2) 湖沼やため池などにみられる水草で、あまり深くない止水域にて生息しています。

3) アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリアの温帯域に広く生育し、日本の本州以西や台湾全土にも分布しています。

4) こちらが全景です。2輪だけですが、咲きだしてくれました。これからはもう少したくさん咲くかと思います。

睡蓮

今朝は、どの様なお天気だったのか、目が覚めたのが7時前でした。それから夏物のタオルケットに変えようと、掛布団のカバーとか、タオルとかを洗濯し、我が家では洗えない春物の掛布団や、ベットの敷きパッド等をコインランドリーに洗いに行ってきました。それでやっとパソコンの前に座ることが・・。今回は、我が家で咲きだしたスイレンの掲載です。

1) 「スイレン(水連)」 スイレン科スイレン属の水生多年草。 別名:ヒツジグサ(未草)

2) スイレン属は世界中に分布し、50種ほどが知られていますが、日本にはただ1種、ヒツジグサのみが自生しています。

3) さまざまな種が観賞用に栽培され、また多数の園芸品種が作出されているそうですが、園芸用のスイレンは、温帯スイレンと熱帯スイレンに大別されるそうです。

4) こちらがほゞ全景ですが、年に数輪咲くのですが、なかなか1輪ずつしか咲いてくれないです。

鏡蓋

我が家のガガブタがやっと咲きだしました。一番よく育つ時期に気温が低かったものか、咲くのが少し遅れた様に思います。

1) 「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草。

2) 湖沼やため池などにみられる水草で、温帯域に広く分布し、日本の本州以西や台湾全土にも分布しています。

3) 花期は7-9月で、花は5弁があり、その白い花弁の周辺は細かく裂けていて、一面に毛が生えたような見かけになっています。

4) こちらが全景で、3輪の花が咲いていました。

5) 以前にも掲載しましたが、序に「アサザ(浅沙)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草。も掲載です。

6) ガガブタから思うと、アサザの方がかなり大きなお花です。並んだ鉢で咲いてくれていると比べ安かったのですが、一鉢分離れた鉢で咲いていました。

河骨

我が家でプランターで育てているコウホネが1輪だけですが、咲きだしました。毎年数輪咲くのですが、一度に咲いてくれないのですよね。何時も1輪ずつで、一緒に咲いてくれると嬉しいのですが・・。

1) 「コウホネ (河骨)」 スイレン科コウホネ属の水性多年草。「コウホネ (河骨)」の名の由来は、底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるためとされることが多いそうですが、異説もあるようです。

早朝の開きかけた花です。

2) 午前10時頃に撮った花です。

3) お昼過ぎに撮ったお花、これで満開状態です。

4) コウホネの葉っぱには、越冬用の沈水葉と今の時期に目立つ水上葉がありますが、現行では、両方の葉っぱがある状態です。

浅沙・他

我が家で咲きだしたアサザです。最初に3輪咲いてくれたのは嬉しかったです。でも、同じ様なお花のガガブタは、まだ新芽の状態です。

1) 「アサザ(浅沙)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草。

2) 浮葉性植物で、地下茎をのばして生長する。スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつけ、若葉は食用にされることもあるそうです。

3) 可愛らしいですし、ひげのあるような花びらも面白いですね。

4) こちらが全景で、この様に咲き初めに3輪咲くのは珍しいです。

5) こちらは、「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草ですが、越冬方法が違うので仕方ないですかね。葉柄の基部にバナナのような形をした殖芽を作り越冬します。形成された殖芽は、好適な条件に置かれると根付き、この様に新芽を伸ばしてきます。この状態からお花が咲くまでかなりの日数がかかります。

6) 序にスイレン(睡蓮)の現行状態も・・。睡蓮鉢を清掃した状態です。