薄化粧

今朝はどんよりとした曇り空で、早朝散歩は止めました。そこで我が家のウスゲショウの掲載です。今年は、冷え込みの日が少なかったのか、例年ほど紅葉しませんでした。

1) 「ウスゲショウ(薄化粧)」 ベンケイソウ科マンネングザ属(セダム属)の多年草。

2) 例年は、もう少し奇麗に紅葉していたのですが、今年はいまいちの感じです。

3) 気温のせいもあるでしょうが、昨年、株を全部一旦抜いて、挿し芽で更新したものか、そのせいもあるかも知れません。

3) こちらが全景です。株を更新したおかげで、葉も大きく育ち奇麗になったのですが、紅葉がいまいちでした。でも、花穂は確りとしていて、咲くのが楽しみです。

南京櫨

今回は、ナンキンハゼの紅葉と、皮がむけ白くなった実の掲載です。

1) 「ナンキンハゼ(南京櫨)」 トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木。 別名:トウハゼ、カンテラギ

2) 原産は中国、台湾。人の手によって植栽され、公園や庭、道沿いなどで見られます。

3) 白い実が見えるでしょうか、この白い部分はロウになり、和名ナンキンハゼは「中国のハゼノキ」の意で、ハゼノキ同様に蝋の原料となることに由来するそうです。

4) こちらがほゞ全景ですが、電線が邪魔ですね。

青木

今回は、以前取っていたアオキが残っていたものか、掲載をさせて頂きます。

1) 「アオキ(青木)」 アオキ科(ガリア科)アオキ属の常緑低木。 斑入り葉品種

2) 雌雄異株で、花は目立たず、観賞の対象は赤い実と、光沢のある大きな葉だそうですが、私的には、可愛らしいお花かなって思います。

3) アップで撮った小さなお花、こうして見ると可愛らしいかなって、このお宅のは実が生るそうですので、雌花なのでしょうね。 

4) 一般的に樹木の新梢は、発生した年は緑色でも翌年には幹と同じような色になります。ところが、アオキの枝はその名前が示すように数年間は緑色を保ち続けるそうです。

薄化粧

今日から2月、早いもので今年も一ヶ月が過ぎ去ったのですね。先月中はご訪問にコメントと有難うございました。今月も宜しくお願いします。

今回は、なかなか色付いてくれなかったウスゲショウが、このところの冷え込みで染まってきたものか、撮ってみました。

1) 「ウスゲショウ(薄化粧)」 ベンケイソウ科マンネングサ属の多肉性多年草。 別名:セダム・パルメリ

2) メキシコ原産。丈夫で、比較的耐寒性もあり、春になると黄色の花がたくさん咲きますので、セダムの中でもよく栽培されています。

3) 奇麗に色付き、薄化粧の名前がピッタリかなって思います。

4) こちらは全景ですが、染まっている部分と、染まっていない部分がありました。

雪柳

紅葉して来たユキヤナギに少しですが、小さな花が咲いていました。紅葉と白いユキヤナギの花、可愛らしいかなって思います。

1) 「ユキヤナギ(雪柳)」 バラ科シモツケ属の落葉低木の紅葉と白い花。

2) 今の時期、狂い咲きでしょうが、時たま咲いているのを見かけますね。

3) 紅葉とユキヤナギの白い花、可愛らしいかなって・・。