河骨

我が家でプランターで育てているコウホネが1輪だけですが、咲きだしました。毎年数輪咲くのですが、一度に咲いてくれないのですよね。何時も1輪ずつで、一緒に咲いてくれると嬉しいのですが・・。

1) 「コウホネ (河骨)」 スイレン科コウホネ属の水性多年草。「コウホネ (河骨)」の名の由来は、底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるためとされることが多いそうですが、異説もあるようです。

早朝の開きかけた花です。

2) 午前10時頃に撮った花です。

3) お昼過ぎに撮ったお花、これで満開状態です。

4) コウホネの葉っぱには、越冬用の沈水葉と今の時期に目立つ水上葉がありますが、現行では、両方の葉っぱがある状態です。

浅沙・他

我が家で咲きだしたアサザです。最初に3輪咲いてくれたのは嬉しかったです。でも、同じ様なお花のガガブタは、まだ新芽の状態です。

1) 「アサザ(浅沙)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草。

2) 浮葉性植物で、地下茎をのばして生長する。スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつけ、若葉は食用にされることもあるそうです。

3) 可愛らしいですし、ひげのあるような花びらも面白いですね。

4) こちらが全景で、この様に咲き初めに3輪咲くのは珍しいです。

5) こちらは、「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草ですが、越冬方法が違うので仕方ないですかね。葉柄の基部にバナナのような形をした殖芽を作り越冬します。形成された殖芽は、好適な条件に置かれると根付き、この様に新芽を伸ばしてきます。この状態からお花が咲くまでかなりの日数がかかります。

6) 序にスイレン(睡蓮)の現行状態も・・。睡蓮鉢を清掃した状態です。

鏡蓋

我が家のガガブタですが、前回掲載した時は雨の中でしたので、お花が沈みかけていましたが、やっと綺麗に撮ることが出来ました。

1) 「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草。

2) アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリアの温帯域に広く生育し、日本の本州以西や台湾全土にも分布しているそうです。

3) 花期は7-9月で、多数の白い花を咲かせます。花は葉の少し下の部位から出ます。水面から出た花は5弁花で、その白い花弁の周辺は細かく裂けていて、一面に毛が生えたような見かけになっています。

4) こちらが全景で、花は一日花ですが、この日は2輪の花が咲いていました。

鏡蓋

今朝も雨の夜明けで、このところ早朝散歩が出来ていません。少しは歩かないととは思うのですが、この雨ではね~・・。

そこで今回は、一輪だけですが、咲き出した我が家のガガブタの掲載です。

1) 「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科アサザ属の水性多年草。

2) かなりの量の雨が降っているものか、水に浸かってしまい余り綺麗では無いですね。

3) 全景は、まだこの様な状態ですので、これから咲く花も増えてくるかと思います。もっとたくさん咲いたら、また掲載したいなって思っています。

睡蓮

今朝は、小雨の降る夜明けで、これから本降りになる予報です。明日も雨の予報で、暫く雨の日が続きそうです。

我が家のクリーム色のスイレンが何回目かの花を咲かせました。一度に何輪か咲いてくれると嬉しいのですが、間隔をあけて一輪ずつしか咲いてくれません。

1) 「スイレン(睡蓮)」 スイレン科スイレン属の水性多年草。クリーム色品種

2) 白い睡蓮もあるのですが、今年は花を咲かせてくれないようです。このクリーム色の方は、毎年数輪の花を咲かせてくれるのですがね。

3) スイレン属は世界中に分布し、50種ほどが知られているそうで、日本にはただ1種、ヒツジグサ(未草)のみが自生するそうです。さまざまな種が観賞用に栽培され、また多数の園芸品種が作出され、園芸用のスイレンは、温帯スイレンと熱帯スイレンに大別されるそうです。