梔子

少し撮りに行くのが遅れて、アップのクチナシしか撮れませんでした。
これでも、奇麗なお花だけ選んで撮って来たのですがね。

1) 「クチナシ(梔子、巵子、支子)」 アカネ科クチナシ属の常緑低木。

2) 果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説や、他にも諸説あるようですね。

3) 野生では森林の低木として自生しますが、むしろ園芸用として栽培されることが多いようです。乾燥果実は、生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、様々な利用があるそうですね。

4) お花も奇麗ですが、実も可愛らしいですよね。

サンク・エール

今回のお花は、朝日を撮っている公園の近くのお宅で咲いていたものです。
名札が付いていて、何とか名前が分かりました。

1) 「サンク・エール ピンク」 クサトベラ科クサトベラ属で、サントリーフラワーズの商品の様です。

2) ネットで見ると、他にも色んな色のお花が販売されているようですね。

3) 夏の暑さにも強く、涼しげな色合いで、まとまりよく花密度が高いお花だそうです。

4) 夏には強いそうですが、冬越しは難しいそうですね。

黄金柾

今朝は、寝坊と言うより、このところの冷え込みで体調が・・。
昨日もでしたが、お昼前にはまた散歩をして来ようかと思います。
そこで今回の掲載は、昨日のアジサイ・アナベルを撮った場所で
少しですが、咲き出した黄金マサキのお花を撮ってみました。

1) 「オウゴンマサキ(黄金柾)」 ニシキギ科ニシキギ属の常緑中低木。

2) まだ咲き出したばかりで、開いたお花は少なかったです。

3) それにしても小さなお花で、この大きさに撮るのも一苦労です。

4) こちらが全景ですが、新しい葉が鮮やかな黄一色であるため、株全体が黄金色に包まれ、やがて明るい緑色になるそうですね。

アジサイ・アナベル

昨日は雨でしたが、今朝は何と無く起きれなくて、近くの公民館で咲いていたアジサイ・アナベルを撮って来ました。

1) 「アジサイ・アナベル」 アジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)の落葉低木。和名:アメリカノリノキ

2) まだ純白まで咲き進んではいませんが、かなり白っぽくなったお花です。

3) 手前が咲き始めの緑っぽいお花で、奥の方が咲き進んだ白っぽいお花です。

4) 少し引いて撮ってみました。この様に公民館の花壇で植栽されていす。

銀梅花

我が家のお花は小さめですが、よく似た花を咲かすシナモンマートルと一緒に撮りたかったのですが、我が家の方がなかなか咲かないものか、このギンバイカを撮るのが少し遅れた感じです。

1) 「ギンバイカ(銀梅花)」 フトモモ科ギンバイカ属の常緑性低木。 別名:マートル、他

2) 夏に白い5弁の花をつけ、雄蕊が多く目立ちます。果実は液果で、晩秋に黒紫色に熟し食べられるそうです。

3) 本当に雄蕊が長いですよね。

4) 少し引いて撮ってみましたが、やはり時期が少し遅れた感じです。

今朝は雨の夜明でしたが、今は止んでいますので、今のうちに掲載ネタを撮って来ないと品切れです。