女郎花

何時もの朝日を撮っている公園で咲いていたオミナエシです。
華やかなお花では無いですが、纏まって咲いていると奇麗ですね。

1) 「オミナエシ(女郎花)」 オミナエシ科オミナエシ属の多年草。

2) 和名の由来は、同属で姿がよく似ている白花のオトコエシ(男郎花)に対する「女郎花」で、全体にやさしい感じがするところから名付けられたと言われているそうです。

3) ひとつひとつの花は質素ですが、これだけ纏まって咲くと目立ちますね。

4) この様な感じでいっぱいの花が咲いていました。

ペンタス

今回も近所の公民館で咲いていたペンタスの掲載です。
このお花も可愛らしくて、素敵かなって思います。

1) 「ペンタス」 アカネ科クササンタンカ属(ペンタス属)の常緑性低木。和名:クササンタンカ ピンク花品種

2) 原産地は熱帯東アフリカ近隣で、耐暑性は強いですが、耐寒性は弱いそうです。

3) 本来は低木状に育ちますが、タネから育てる矮性に改良された品種が小型~中型の鉢物や花壇苗として普及しているそうですね。

4) 「ペンタス」 アカネ科クササンタンカ属(ペンタス属)の常緑性低木。和名:クササンタンカ 白花品種

5) ピンクのお花も愛らしい感じですが、こちらの白花種も清楚な感じがして素敵ですね。

6) 少し引いて撮ったものですが、この様にこじんまりと纏まって咲いていました。

百日草

今回は、近所の公民館で咲いていたヒャクニチソウの掲載です。
悪天候が続いているものか、なかなか花散策も出かけられません。
早く梅雨が明けて欲しいです。

1) 「ジニア」 キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の一年草。和名:ヒャクニチソウ(百日草)ピンク花種

2) メキシコを中心に南北アメリカの原産で、日本へは1862年(文久2年)以前に導入されたと思われています。

3) 少し引いて撮ってみました。蕾もたくさんあり、次々と咲き続けるのでしょうね。

4) 「ジニア」 キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の一年草。和名:ヒャクニチソウ(百日草)黄花品種

5) 長雨のせいで、花がかなり傷んでいましたが、奇麗な部分だけを撮ってみました。

6) こちらも少し引いて撮ったものですが、奇麗な株を選んで撮りました。

カサブランカ

昨日は何とか早朝散歩が出来ましたが、今朝は小雨の降る夜明けとなってしまいました。お昼までに止めば散歩も出来るのですが、この様子だとどうなるやら・・。
そこで今回のお花は、朝日を撮っている公園で咲きだしたカサブランカの掲載です。

1) 「カサブランカ」 ユリ科ユリ属の球根性多年草。

2) ヤマユリ、タモトユリなどを原種とするオリエンタル・ハイブリッドの栽培品種だそうです。

3) 純白の大輪の花を咲かせ「ユリの女王」と評されるだけあって奇麗なユリですよね。

4) 1970年代にオランダの育種会社で作出され、世界的なブームを呼んだ。結婚式の際のブーケをはじめ、主に贈り物の花束として喜ばれる花だそうです。

黄金柾

近くの公民館にある黄金マサキが咲いていたので撮って来ました。
花期的には、もう終わりに近かったものか、奇麗な所を選んでの撮影です。

1) 「オウゴンマサキ(黄金柾)」 ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木。

2) 昨日同様小さなお花ですが、秋の実に比べ、目立たないお花ですね。

3) 新芽が鮮やかな黄一色であるため、株全体が黄金色に包まれ、やがて明るい緑色となります。

4) もう雄蕊の花粉部分が無くなっているお花もありました。