ミセバヤ

今回は、我が家で咲き出したミセバヤの掲載です。冬場でも外に置きっぱなしなのですが、何とか冬を超え毎年花を咲かせてくれます。

1) 「ミセバヤ」 ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草。 別名:タマノオ(玉緒)

2) ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草です。各地に野生化していますが、現在では自生地は少なく、香川県小豆島の寒霞渓のみでしたが、近年奈良県内で別の自生地が発見されました。変種まで含めると、エッチュウミセバヤが富山県の河川上流の山岳地帯に見られるそうです。

3) 古典植物として古くから親しまれ、観葉植物としての観賞価値も高く、多肉植物の1品としても多くの園芸家に親しまれているそうです。

2) こちらが全景ですが、2枚目のお花は、違う鉢で咲いていたものです。

アルミニウム・プランツ

今朝は、雨の夜明けで早朝散歩は中止です。昨日は日曜日でお休みしましたし、続けてのお休みになってしまいました。そこで今回は、我が家で咲き出したピレア・カディエレイの掲載ですが、私は、アルミニウム・プランツと言う名前で憶えています。お花自体は質素な感じで目立ちませんが、緑色の葉に銀白色の斑が入り、観葉植物として綺麗ですし、育てやすいのが良いですね。

1) 「ピレア・カディエレイ」 イラクサ科ピレア属 和名:アサバソウ 別名:アルミニウム・プランツ

2) ピレアは世界の熱帯から亜熱帯に約650種が自生していますが、古くから栽培されているのはベトナム原産のピレア・カディエレイで、和名をアサバソウと呼ばれます。

3) 小さな米粒のような花を咲かせますが、綺麗とは言えないお花ですね。

4) でも、観葉植物ですので、それも仕方ないかと思います。葉っぱは、ご覧の様に面白い模様が入り、素敵かなって思っています。

コリウス

今回は、近くの公民館で見かけたコリウスを撮ってみました。お花も咲いていましたが、余り綺麗とは言えず、やはり観葉植物ですね。

1) 「コリウス」 シソ科コリウス属の宿根草(園芸的には一年草扱い) 和名:キンランジソ(金襴紫蘇) 別名:ニシキジソ(錦紫蘇)

2) 熱帯アフリカ、熱帯アジア、オーストラリア、東インド諸島、フィリピンに分布すし、園芸品種として種間雑種も作出されているそうです。

3) こちらはお花が咲いていますが、はやり葉っぱの方が綺麗ですね。

4) 花の部分を撮ってみましたが、お世辞にも綺麗とは・・。

ドワーフ モンキーバナナ

このところの長雨のせいで、お花のストックが無くなってしまいました。そこで先だって購入したドワーフ モンキーバナナの掲載です。

1) 「ドワーフ モンキーバナナ」 バショウ科バショウ属の低木果樹。別名:ベイビースウィート

2) この ドワーフ モンキーバナナ は、矮性品種で樹高も60-90㎝位で、7-9㎝程の実が生るそうです。一般的なバナナは 15㎝-17㎝ 程度です。もちろん食用になり、木で熟した実が食べられるそうです。でも、いったん実が生った木は枯れるそうで、写真の根元にある子株で増やして、また育てられるようです。

葉牡丹

明けましておめでとうございます。
旧年中はご訪問頂きありがとうございます。本年も宜しくお願いします。
新年最初の掲載は、2色のハボタンです。

1) 「ハボタン(葉牡丹)」 アブラナ科アブラナ属(ブラシカ属)の二年草または多年草。

2) ヨーロッパ原産で、日本には江戸時代に食用として渡来しましたが、その後は観賞用として改良されてきたそうです。

3) こちらは白っぽいハボタンです。今朝はかなり冷え込んでいたものか、霜が降りていますね。

4) ハボタンは、キャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたと考えられていて、冬枯れの庭に彩りを添えてくれる数少ない貴重な素材として、かつては大株を花壇や鉢に植えつけて楽しむのが主流でしたが、矮化剤の利用や品種改良により小型化が進み、3号程度のビニールポットで小さく仕立てられたものが主流になっているそうです。