荒地盗人萩

一昨日は、小雨の降る夜明けで早朝散歩も中止にしたものか
掲載ネタも無く、ブログもお休みにしてしまいました。
そこで昨日は、少し掲載ネタのストックをと思い、花散策の散歩をして来ました。
その時に撮って来たアレチヌスビトハギの掲載です。

1)「アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)」 マメ科ヌスビトハギ属。

2)北アメリカ原産の帰化植物で、綺麗なお花を咲かすのですが、これに惑わされると大変です。爆発的な繁殖力を持ち、朝日を撮っている公園でも以前は無かったのですが、今はあちらこちらに群生しています。

3)一旦根付くと駆除は難しいようですね。

4)在来種のヌスビトハギは、普通は二節からなり、この種の様に四節以上の実は生りません。でも、どちらもひっつき虫で、衣服に付くと取るのに厄介な実です。

狗尾草

今回は、朝日に輝くエノコログサを撮ってみました。
朝露が付いていて、光が当たって輝くともっと良いのですが
角度的にそれは撮れませんでした。

1)「エノコログサ(狗尾草)」 イネ科エノコログサ属の一年草。 別名:ネコジャラシ(猫じゃらし)

2)角度的にキラリが入らないかと試してみたのですが、なかなか入りませんね。

3)穀物のアワ(粟)の原種とされ、交雑種もよくできるらしいですね。

4)朝露を被った穂、可愛らしいかなって思います。

ゼラニウム

今回のお花は、我が家で咲いていたゼラニウムです。
余り育ちが良くなく、一ヶ所だけ咲いていました。

1)「ゼラニウム」 フウロソウ科ペラルゴニウム属(テンジクアオイ属)の多年草。 別名:テンジクアオイ

2)主に南アフリカが原産地で、最初はゼラニウム属に分類されていましたが、後にこの属は、ゼラニウム属とペラルゴニウム属に分離されたそうです。園芸ではペラルゴニウム属に分離された方が、古くから呼び慣れていた旧属名の「ゼラニウム」で通っているそうです。

3)真紅のお花が華やかな感じでしょう。

4)こちらが全景ですが、もっとたくさん咲くと綺麗なのですがね。

マンデビラ

今回は、花期の長いマンデビラの掲載です。
我が家で咲いていたものですが、夏場少し休んでいましたが
また咲き出しました。

1)「マンデビラ」 キョウチクトウ科マンデビラ属の蔓性低木。別名:ディプラデニア、デプラデニア

2)中南米原産で、暑さには強いですが、耐寒性は余り無いそうです。

3)でも、次々に花を咲かせてくれる嬉しい花木ですね。

秋咲きクロッカス

今回のお花も、我が家で咲き出したお花です。
まだ1輪咲いただけですが、秋咲きクロッカスです。
秋咲きクロッカスと言えば、昔はこの色だけだったのですが
今は色んな色合いの花が作出され、綺麗なお花も多いですね。

1)「秋咲きクロッカス」 アヤメ科クロッカス属の多年草。

2)真上から見たお花です。中の蘂も黄色ですね。

3)もう少し開くのですが、これ位が一番可愛らしく感じます。

4)こちらが全景ですが、可なり芽吹いているのですが、お花は1輪しか咲いていません。