ペチコートスイセン

今年ネットで購入したペチコート水仙が1輪だけ咲きました。
以前から欲しいお花だったのですが、園芸店には余り置いてなく
仕方なく、ネットで購入したものです。

1) 「ナルキッスス・バルボコディウム」 ヒガンバナ科スイセン属(ナルキッスス属)の多年草。別名:ペチコート水仙

2) 可愛らしいお花ですが、やはり1輪だけだと寂しいですね。来年は、もう少したくさん咲いてくれると良いのですが・・。

3) 正面から撮ったアップの写真です。

4) こちらが全景です。我が家では、一番日あたりの良いブロック塀に引っ掛けています。

編笠百合

今回のお花は、ご近所で咲きだしたアミガサユリを撮って来ました。
早朝散歩の帰り道ですので、時間的にまだ開ききっていない感じでした。
でも、花姿の面白いお花ですよね。

1) 「アミガサユリ(編笠百合)ユリ科バイモ属の半蔓性多年草。 別名:バイモ(貝母)

2) 原産地は中国で、観賞用として栽培される事が多いようですが、乾燥させた鱗茎は貝母と呼ばれ、生薬として用いられるそうです。

3) 下から撮ってみました。こうして見ると和名のアミガサユリの名前に納得ですね。

4) こちらがほぼ全景です。たくさんのお花を咲かせていましたが、開ききっていないのが残念ですかね。

土佐水木

やっと穂を伸ばして綺麗に咲いたトサミズキが撮れました。
ヒュウガミズキも少し離れたところに咲いてはいるのですが
なかなか出かける暇が・・。
以前自作したTVラック、機器が増えたものか、また作り直しです。
レコーダーも一台入れ替えるものか、中の画像をやっと取り出しました。
昨日、材料は購入して来たものか、今日から制作です。

1) 「トサミズキ(土佐水木)」 マンサク科トサミズキ属の落葉低木。

2) トサミズキは四国地方を原産としていますが、特に名前が示すように高知県内の山地の石灰岩地域に多く生育しているそうです。

3) 上 1-2枚目は、一眼で撮りましたが、この下からの角度は無理で、コンデジでの撮影です。

4) SONY のコンデジではこの様に撮れませんでしたが、 Canon はかなり接写が出来るものか、結構綺麗に撮れますね。

乙女椿

今回のお花は、白い乙女椿と普通の乙女椿の掲載です。
白い乙女椿は、朝日を撮っている公園の側で見つけたのですが
生垣に成っていて、以前からあったものですが、気が付きませんでした。

1)「ハクオトメ(白乙女)」 ツバキ科ツバキ属の常緑性の高木。

2) 枝が邪魔をしていますが、よそ様の生垣、退けるわけにもいかないですね。

3) 毎日の様に通っている道ですが、今まで気が付かないとは・・。

4) 「オトメツバキ(乙女椿)」 ツバキ科ツバキ属の常緑性の高木。

5) こちらはよく見かけるピンクの乙女椿ですが、千重咲き品種の代表格ですね。

6) 咲きかけのお花と一緒に、こんな感じも可愛らしいかと思います。

連翹

朝日を撮っている公園で、やっと咲きだしたレンギョウです。
下から撮りたくてコンデジ撮影です。
元気色のお花で、春らしい感じがしますね。

1) 「レンギョウ(連翹)」 モクセイ科レンギョウ属の落葉低木。 別名:レンギョウウツギ(連翹空木)

2) 原産地は中国ですが、和名のレンギョウは、漢名の連翹を音読みしたものですが、実は誤用されたものだそうです。

3) レンギョウとは、中国名:連翹(大連翹))もしくはオトギリソウ(中国名:小連翹)のことで、これらどの実も薬用されていたこともあって、日本では、現在のレンギョウの実が、連翹と誤って売られるようになり、ついにはレンギョウが連翹として認識されたようです。

4) その間違いに気が付いた時、「レンギョウウツギ(連翹空木)」という別名を付け、区別するために使われたそうですが、定着はしなかったようですね。