玉簾

この二日間、持病の頭痛で寝込んでいました。
暫く傷まなかったのですが、この長雨のせいでしょうか・・。
今朝も小雨の降る夜明けでした。
今回のお花は、寝込む前に撮っていたタマスダレです。

1) 「タマスダレ(玉簾)」 ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)タマスダレ属の球根草。

2) 別名のレインリリーとは、ゼフィランサス属及び近縁のハブランサス属の総称であり、タマスダレだけの別名ではないそうですね。

3) まだ二つしか咲いていませんでしたが、今朝見ると、お日様さえ当たれば何時でも咲きだす感じでたくさんの花茎を伸ばしていました。

4) 写真の左側、同じプランターの中に鳥さんの落とし物でしょうか、何かわからない木が伸びて来ています。抜こうかどうしょうか迷っているところです。

韮の花

昨日一日だけ朝日が見れましたが、今朝もまた小雨の夜明けです。
また暫くは、この様な天候が続きそうですね。
そこで今回は、我が家で咲きだしたニラの花の掲載です。

1) 「ニラ(韮、韭)」 ヒガンバナ科ネギ属の多年草。

2) 緑黄色野菜の一種で、レバニラ炒めなどにして食すると美味しいですよね。

3) 花も可愛らしく、花弁は3枚ですが、苞が3枚あり、花弁が6枚あるように見えます。

4) 葉の間から30-40cmほどの花茎を伸ばし、花は半球形の散形花序で白い小さな花を20-40個も咲かせます。でも、我が家のは栄養不足なのか、そんなにたくさんの花は咲いていませんね。

花期の長い花

今回は、掲載ネタが無いなって思いながら早朝散歩をしていました。
すると、今年種から芽吹いたのでしょうか、小さなランタナが綺麗な花を咲かせていました。

1) 「ランタナ」 クマツヅラ科シチヘンゲ属の常緑小低木。和名:シチヘンゲ(七変化)

2) 中南米が原産で、観賞用に栽培されることが多い様です。

3) 今の時期だと傷んだお花もあるのですが、綺麗な花ばかりでした。

4) こちらが全景ですが、今年芽吹いたぐらいの大きさでしょうかね。高さ15㎝位しか無かったです。

小栴檀草

今朝も雨の夜明けで、まるで梅雨の様に毎朝雨が降っています。
今日は、午後からは雨も止む予報なので、何か撮って来ないと
完全に掲載ネタが切れてしまいました。
今回は、ストックの最後の花で、コセンダングサの掲載です。

1) 「コセンダングサ(小栴檀草)」 キク科センダングサ属の一年草。

2) 茎の高さは、50-100 cmほどで、黄色の頭花は筒状で総苞片は短く、花期は9-10月頃です。

3) 北アメリカ原産で、日本では明治時代に確認された帰化植物だそうです。

4) 種が出来かけているのがありましたが、これが「ひっつき虫」と呼ばれる一種で、衣服に付くと厄介なのですよね。

山萩

このところ雨続きの夜明けで、早朝散歩は出来ない状態です。
でも、今朝は、遅い時間帯ですが、少しだけ晴れ間も見えました。
そこでストックの中からヤマハギの掲載です。

1) 「ヤマハギ(山萩)」 マメ科ハギ属の落葉低木。

2) 北海道〜九州の草地や林縁に普通に見られ、花は紅紫色で長さ約1.5cm。花期は7〜9月頃だそうです。

3) 樹高も1〜2mと低く、撮り易いお花ですね。

4) 花姿も、マメ科独特の形かと思います。