カサブランカ

今朝は、季節の変わり目なのでしょうね。
何時もの頭痛が・・鎮痛剤を飲んで少し横になってと思ったのですが
次に目が覚めた時には、とっくにお日様は昇っていました。
こちらのお花は、朝日を撮っている公園で咲いていたカサブランカです。

1) 「カサブランカ」 ユリ科ユリ属の多年草。園芸品種。

2) ヤマユリ、タモトユリなど原種を交配しオランダで作出された栽培品種です。

3) 品種名称については、モロッコの都市の一つであるカサブランカに因んでつけられたとする説があるそうですね。

4) このお花を見ているとビデオで見たハンフリー・ボガート扮するアメリカ人男性のリックと恋人イルザ・ラントの映画を思い出します。映画の舞台がフランス領モロッコの都市カサブランカでしたよね。

昼顔

今回のお花は、朝日を撮っている公園で咲いていたヒルガオの掲載です。
朝顔って可愛がられるのに、どうしてヒルガオは育てる人が居ないのでしょうかね。

1) 「ヒルガオ(昼顔)」 ヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草。

2) 冬場には地上部は毎年枯れますが、春から蔓が伸び始め、夏にかけて道ばたなどに繁茂します。夏に薄いピンク色で直径5~6cmの花を咲かせ、可愛いお花だと思うのですが・・。

3) 花や蕾は食用に適しており、アクも少ないため生食も可能な野草として知られているそうです。

ソラナム

昨日掲載したソラナム・ラントネッティと同じ場所で咲いていたのですが、同じ木かどうかは雨に濡れていたものか、確認は出来ませんでした。
でも、花姿を見るとソラナムの一種かと思いますが、ソラナム・ラントネッティの変種なのでしょうかね。

1) 「ソラナム」 ナス科ナス属の半常緑中木・・?

2) いくら調べでもソラナム・ラントネッティには、斑入り葉品種はあっても、この様な色合いのお花は無かったです。

3) でも、愛らしい色合いで、可愛らしいお花かなって思います。

4) 花姿も大きさもソラナム・ラントネッティにそっくりで、突然変異したものかも知れませんね~??

ソラナム・ラントネッティ

相も変わらず、早朝時間帯は小雨の降る夜明けでした。
梅雨明けも近くなって、何だか本格的に梅雨になった気がします。
そこで今回も雨に濡れたソラナム・ラントネッティの掲載です。

1) 「ソラナム・ラントネッティ」 ナス科ナス属の半常緑中木。

2) アルゼンチンやパラグアイなどが原産で、多少耐寒性が弱いですが、暖地では庭植えで冬を越せるようですね。

3) このお花も、田んぼの脇にある空き地に植えられているものですが、毎年奇麗なお花を見せてくれます。

4) 花期も5月~9月と長く、夏場も楽しめるお花ですね。

屁糞葛

今朝も雨の夜明で、月一回の通院の日なのですが、鬱陶しい感じです。
もう何日間朝日を見ていないでしょうか、梅雨明けの時期になって、本格的な梅雨入りした様に思います。
今回のお花は、雨に濡れたヘクソカズラです。

1) 「ヘクソカズラ(屁糞葛)」 アカネ科ヘクソカズラ属の蔓性多年草。 別名:ヤイトバナ、サオトメバナ等

2) 可愛らしいお花ですのに、可哀そうな名前ですよね。

3) 私的には、サオトメバナが良いかなって思いますが、見た目は、ヤイトバナの方がピッタリでしょうか・・。

4) 少し引いて撮ってみました。植物学者の牧野富太郎氏って、色んな植物に変な名前を付けているかなって思います。