マンデビラ

マンデビラを見かけたものか、撮らせて頂きました。このお花 5月~10月 頃までと本当に花期が長いですよね。

1) 「マンデビラ」 キョウチクトウ科チリソケイ属(マンデビラ属)のつる性低木。

2) 中央アメリカ~アルゼンチンが原産地で、以前は旧属名のデプラデニアの名で流通し、花が大輪でつるがよく伸びる‘ローズ・ジャイアント’と小鉢で楽しめるサンデリの2種類が主流だったそうです。

3) 近年は品種改良が進んでさまざまな品種が登場し、人気が高まっています。花色は以前はピンクがほとんどでしたが、現在はさらに白や赤、白からピンクに変化するものなどがあるそうです。

4) 咲き初めのお花は、色合いの濃いピンクですね。

朝顔

ご近所でまだ綺麗に咲いたアサガオがありましたので、撮らせて頂きました。

1) 「アサガオ(朝顔)」 ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。

2) 日本で最も発達した園芸植物で、古典園芸植物のひとつだそうです。

3) 自生種が存在することから、ヒマラヤか、ネパールから中国にかけてのどちらかが原産地であるとする説が有力でしたが、近年になって、熱帯アメリカ大陸が原産地であるとする説が出されているそうです。

4) 日本への渡来は、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされているそうですが、奈良時代末期ではなく、平安時代であるとする説もあるそうです。日本原産のお花では無かったのですね。

玉簾

我が家のタマスダレがやっと咲き出しました。日当たりの悪い場所に置いているものか、なかなか、一斉には咲いてくれないです。

1) 「タマスダレ(玉簾)」 ヒガンバナ科 タマスダレ属(ゼフィランサス属)の多年草。

2) アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイのラプラタ川流域及びチリ、ペルー原産。日本には明治時代初期の1870年頃渡来したそうです。

3) 和名の由来は、白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによるそうですね。

4) 清楚な感じの白い花びらに黄色い蕊が印象的かと思います。

木槿

今回のお花は、よく見かける色のムクゲですが、樹高がまだ低いものか、写真が撮りやすかったです。私は、この色のムクゲが一番好みです。

1) 「ムクゲ(木槿)」 アオイ科フヨウ属の中低木。

2) 中国原産で、日本へは古く渡来し、平安時代初期にはすで植えられていたと考えられるそうです。

3) 観賞用に栽培され、主に庭木や街路樹、公園などに広く植えられているようです。

4) この一重の白い花びらで中心部が赤いお花、可愛らしいですよね。

ハブランサス・アンダーソニー 2

今回のお花は、昨日掲載したハブランサス・アンダーソニーの色違いのお花です。淡いクリーム色と言うか、黄色っぽい感じのお花でした。

1) 「ハブランサス・アンダーソニー」 ヒガンバナ科ハブランサス属の多年草。淡いクリーム色花種

2) 花びらの先の方は、ピンクがかった感じですかね。

3) こちらが1枚目の方の全景ですが、2枚目の方の一部分を掘り起こし、球根に蕾が付いた状態で頂いて来ました。

4) こちらが我が家に連れて帰って来たお花です。本家のと違い、黄色い花が咲きました。植え替えたせいでしょうかね。