キルタンサス

ブロ友さんのお宅で咲いているのを拝見し、我が家のを見てみると、少しですが咲きだしていました。家の裏に置いているものか、つい見逃してしまうのですよね。

1) 「キルタンサス」 ヒガンバナ科キルタンサス属の多年草。 別名:フエフキスイセン(笛吹水仙)

2) 南アフリカ原産で、種によって形態や性質が大きく異なり、変化に富んでいるそうです。

3) 最も一般的で代表的なのは、マッケニーとその交配種で、単にキルタンサスといえば本種を指すほどだそうです。

4) 細長い筒状でやや湾曲したラッパのような花が、冬の間次々と咲き続け、花色は、赤、オレンジ、黄、ピンク、白等があるそうですね。こうして見ると、我が家のは、オレンジ色のお花でしょうかね。

今年も今日で最後、本年もご訪問にコメントと有難うございました。来年も宜しくお願いします。

ストック

今朝は、つい寝坊をしてしまい、早朝散歩は無理でした。お花の方は、昨日と同じ公民館で撮ったストックの掲載です。

1) 「ストック」 アブラナ科アラセイトウ属の一年草。 和名:アラセイトウ

2) 原種は、南ヨーロッパ原産の多年草で古代ギリシャ、ローマ時代から薬草として利用されてきたそうです。

3) 野生種は一重咲きでしたが、切花向けに改良された品種は八重咲きを中心にパステルトーンの豊富な花色が特徴だそうです。

4) こちらは、ピンクのストックです。

5) ストックの花の香りはカーネーションの香りと良く似ており、パウダリーでほのかに甘くスパイシーなクローブの香りが特徴だそうです。

6) お花の少ない今の時期、有難いお花ですよね。

ネメシア

家のすぐ側にある公民館で咲いていたお花で、今回は、ネメシアの掲載です。

1) 「ネメシア」 ゴマノハグサ科ネメシア属の一年草。

2) 南アフリカ原産で、花期は、10月~6月頃までと長いようですね。

3) 近年、-3℃程度までの耐寒性があり、半日陰などの涼しい場所で風通しよく管理すれば、夏越しも可能な宿根ネメシアと呼ばれる品種群が多く流通する様になったそうですが、花色が、青、白、ピンクで、一年草の品種群に見られる、黄や赤の鮮やかな色は無いそうです。

4) こちらも同じネメシアで、ピンクの可愛らしいお花でした。

5) 黄色のお花も可愛らしかったですが、この様な色合いも素敵かなって思います。

6) ネメシアにも、品種改良がされ、今は色んな種類があるようですね。

仙人草

今回も以前掲載した事のあるセンニンソウの種ですが、前回は、種から紐状に伸びていたものが、今回は、やっと髭に見える位になっていました。

1) 「センニンソウ(仙人草)」 キンポウゲ科センニンソウ属のつる性半低木。

2) 和名は、痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来します。

3) これって、仙人の髭に見えますかね・・?

4) 少し引いて撮ってみましたが、もう種が飛んで行ってしまった場所もありました。

蘇鉄の種子

以前掲載した事のあるソテツの種子が、やっと色付いてきました。もっと種子をを囲む大胞子葉が開くのかと待っていたのですが、これ位が限度の様です。

1) 「ソテツ(蘇鉄、蘓鉄)」 ソテツ科ソテツ属の中低木。 雌雄異株

2) 茎頂に密生した多数の大胞子葉に包まれた、オレンジ色に色付き、粉を被ったような種子で、これは果実では無いそうです。

3) 大胞子葉もそうですが、種子も白っぽい粉を被った感じですね。

4) 一番目立つところにあったのは、皆さんが珍しがってか、中なら種子を採って半分以上無くなっていました。こちらは、余り目立たない場所の大胞子葉と種子です。