ホワイトベルベット

なかなか散歩もするのですが、2000歩位なら大丈夫ですが、それ以上になると息苦しくなって来て、花散策もする事が出来ません。それで長い間掲載をお休みしていました。今回は、私はホワイトベルベットで覚えているのですが、正式名称トラデスカンティア・シラモンタナの掲載です。

1)「トラデスカンティア・シラモンタナ」 ツユクサ科ムラサキツユクサ属(トラデスカンティア属) 別名:ホワイトベルベット、白雪姫

2) メキシコ原産で、トラデスカンティア・シラモンタナは亜熱帯地域では、最も人気のある園芸植物の一つだそうです。

3) 多肉質の葉や茎に白い毛が有り、ツユクサ科らしい3弁で、色はピンク色。鮮やかな色なのでかなり目を惹きます。

4) こちらが全景ですが、可愛らしい花を咲かせてくれています。

ゼフィランサス・エージャックス

我が家で満開状態になったゼフィランサス・エージャックスの掲載です。タマスダレ等の仲間ですが、色合いが奇麗で素敵なお花かなって思います。

1) 「ゼフィランサス・エージャックス」 ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草。

2) ゼフィランサス・シトリナ(黄色)とタマスダレ(白)の交配種で、19世紀にイギリスで作出されたお花だそうです。

3) 草丈は、15~20㎝位で葉は細く少し多肉性の線形です。

4) こちらが全景ですが、種からよく増えるものか、鉢一杯に咲いてくれました。

オキザリス:ボーウィー

オキザリス・ボーウィは外来のオキザリスとしてはもっとも古く、花カタバミの名前で親しまれていましたので、こちらの名前の方が覚えやすい感じです。

1) 「オキザリス:ボーウィー」 カタバミ科カタバミ属の多年草。 別名:花カタバミ

2) 南アフリカ原産で、クローバーに似た葉に、直径3~4cmのピンクの花を房状に咲かせます。

3) やせた土地でもよく育つ強健な品種です。一定期間低温に当たることで開花しますので、鉢植えでも冬は戸外の寒い場所で管理すると良いそうです。

4) ほゞ全景の引いて撮ったお花です。

ハイビスカス・ロバツス

数株あったハイビスカス・ロバツス、入院中に2鉢ほど枯れましたが、3鉢ほど残ってくれていました。でも、成長が悪く、例年の様にいっぱいの花を咲かせてくれません。如何なっているのでしょうかね。

1) 「ハイビスカス・ロバツス」 アオイ科フヨウ属の非耐寒性常緑低木。

2)マダガスカル原産のハイビスカスの原種で、一般的なハイビスカスと大きく違い這性で、伸びた茎の至る所から直径3cm前後の淡いピンクの花が6月~10月の長期間開花します。

3) 花色は白に近い淡いピンク色で優しい色なので、一般的なハイビスカスのような単体としての主張の強さはありませんが、楚々とした雰囲気の小花で涼やかな雰囲気を演出することができます。

白花曼珠沙華

我が家のシロバナマンジュシャゲ、普通のヒガンバナ以上に今年は花穂が少なく、寂しい感じでした。どうすればたくさん咲かせられるのでしょうかね。

1) 「シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。

2) ヒガンバナとショウキズイセンの雑種で、九州を中心に分布しているそうです。

3) いくつかの園芸品種があり、純白に近いものや、黄色又はピンク色の強いものなどがあるそうです。

4) プランターにたくさんの球根を植えているのですが、咲いたのはこの2輪だけでした。寂しいですよね。