今回は、ごく一般的に道端で見かけるカタバミ達です。
カタバミの場合、在来種もありますが、最近見かけるカタバミは、殆どが外来種ですね。
1)最初は「アカカタバミ(赤片喰)」 カタバミ科です。

2)カタバミの変種らしく、形がよく似ている。カタバミとの外見上の相違点として、全体にカタバミより一回り小さい事、葉や茎が赤褐色をしている事、花の中央に赤色の輪状の模様が見られる事などが挙げられます。

3)劣悪な環境に対する耐性がかなり強く、コンクリートの隙間や自動車の排気をまともに受けるような場所にも自生できる雑草の中の雑草ですよね。

4)こちらは「ムラサキカタバミ(紫片喰)」 カタバミ科です。

5)南アメリカ原産の帰化植物。地下に太い半透明の鱗茎があり、食用になるそうです。

6)よく似たお花で、花の色の濃いものはイモカタバミ(芋片喰)です。

7)こちらは「カタバミ(片喰)」 カタバミ科です。

8)古くから日本全国に分布する野草。乾燥した場所を好み、芝生や人家の庭など人の手が加わった所によく生えます。

9)夜になると葉を中央で折るように閉じるという就眠運動をします。就眠運動の様子が、葉が半分なくなるように見える→片方喰(は)む→片喰み→片喰、という感じでカタバミの名前になった、というのが名前の由来の有力な説だそうです。

10)こちらはもう実が出来ていますが、槍のような実に触れると種を勢いよくはじき出します。植物が自分の子孫を広い範囲に残すための一つの方法ですね。
