ナルキッスス・バルボコディウム

今回は、我が家で咲きだしたナルキッスス・バルボコディウムと言うか、ペチコートスイセンと言う名前の方が分かり易いですかね。

1) 「ナルキッスス・バルボコディウム」 ヒガンバナ科スイセン属(ナルキッスス属)の多年草。 別名:ペチコートスイセン

2) ヨーロッパ南西部や北アフリカに広く分布し、自生地の気候は雨季と乾季がはっきりしており、日当たりのよい草原や岩場に生えることが多く、自生地によっては雨季に水没するような場所に生えていることもあるそうです。

3) 秋の中ごろから葉を伸ばして、葉を成長させながら冬を越します。このころから花芽が見え始め、早春のころには花冠の広がった黄色いペチコートのような花を、1茎に1花開きます。晩春のころより葉が枯れ始めて落葉し、夏の間は休眠(夏眠)します。

4) こちらが全景ですが、この黄色いペチコートスイセンは、花付も良く、よく増えるのですが、白花種のナルキッスス・カンタブリクスは、なかなかお花を咲かせてくれません。何が気に入らないのか分からないです。