オステオスペルマム

我が家のオステオスペルマムが、かなりの数咲きだしました。スプーン咲き品種もあるのですが、そちらはまだ咲き出していないようです。

1) 「オステオスペルマム」 キク科オステオスペルマム属 別名:アフリカンデージー

2) 熱帯アフリカ、アラビア原産で、オステオスペルマム属には一・二年草の種類もありますが、日本で出回っているのはオステオスペルマム・バーベリエ、オステオスペルマム・フルティコサムなどを交配させた、多年草の園芸品種だそうです。

3) 株を埋めるように次々と咲くカラフルな花が特徴で、夜間や天気の悪い日は花を閉じる性質がありますが、花が閉じにくい、もしくは閉じない園芸品種も増えているそうです。

4) こちらが全景ですが、これからも次々と咲きだし、初夏までは楽しめます。それから夏休みをして、秋にはまた咲きだします。

花韮

今回も我が家で咲きだしていたハナニラの掲載です。同居人さんがハナニラはある場所でも、ムスカリがある場所でも気にせず、鉢を置くものか、段々とハナニラも減って来て、ムスカリは、もう見えなくなってしまいました。

1) 「ハナニラ(花韮)」 ネギ科ハナニラ属(イフェイオン属)の多年草。 別名:イフェイオン

2) 南アメリカ原産で、春に藤青色からピンク、白の星形の花をよく咲かせる、非常に丈夫で手間いらずな植物ですね。

3) イフェイオン属は南アメリカに約25種が分布する球根植物で、最もよく目にするのはユニフロルムで、日本ではハナニラと呼ばれています。

4) 近年は早春から黄色い花を咲かせる近縁の黄花ハナニラや、晩秋から初冬に白い花を咲かせるパルビフローラなども秋に球根で入手できるほか、ポリポットに植えられた苗でも流通しているそうです。

薄化粧

今朝は、何時も起きる時間に目は覚めたのですが、かなり激しい雨が降っていて、また寝てしまいました。今は、雨は止んでいますが、どんよりとした曇り空です。そこで我が家で咲きだしたウスゲショウのお花の掲載です。

1) 「ウスゲショウ(薄化粧)」 ベンケイソウ科マンネングサ属の多年草。 別名:セダム・パルメリ

2) メキシコ北東部原産で、山岳地帯の岩場に自生してるそうです。

3) 枝先に総状花序を出し、鮮黄色で5弁の小花をたくさん咲かせます。

4) こちらが全景ですが、まだ咲き出したばかりで、一面に咲くと見事な感じに成ります。

姫蔓日々草

今朝もいまいちの天候で、早朝散歩は諦めました。そこで、先だって撮って来ていた斑入り葉のヒメツルニチニチソウの掲載です。

1) 「ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)」 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属(ビンカ属)の常緑性多年草。

2) ツルニチニチソウに比べ多少お花が小さいようですが、ツルニチニチソウの萼には毛があり、ヒメツルニチニチソウの萼には毛が無いそうで、咲き掛けのお花の方を見ると毛が無く、ヒメツルニチニチソウかと思いました。

3) 花は春から初夏にかけて、立ち上がる茎の葉腋に青や白色の花を咲かせますが、花よりもむしろ、葉に斑の入る品種がガーデニング素材として親しまれているそうです。

4) 斑の入り方にもバラエティがあり、なお、斑入り品種は花付きが余りよくないそうです。花を楽しむのか、葉を楽しむのかで選び方が変わりそうですね。

スノーフレーク

今回は、先だってコンビニに買い物に行く途中で見かけたスノーフレークの掲載です。曇り空だったものか、画像が荒い感じに成ってしまいました。

1) 「スノーフレーク」 ヒガンバナ科スノーフレーク属(レウコユム属)の多年草。 和名:オオマツユキソウ(大待雪草) 別名:スズランスイセン(鈴蘭水仙)

2) 中央ヨーロッパおよび地中海沿岸原産で、スイセンに似たすらりとした葉に、スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせます。白い花弁の先端に緑色の斑点があり可愛らしいですね。

3) 下から撮った写真ですが、同じような色合いで見え難かったものか、コントラストを調整しています。

4) こちらが全景ですが、たくさんのお花を咲かせていました。