痰切豆

今朝は、ついつい寝坊をしてしまいました。ブログのアップ後、少し歩こうかと思っています。そこで今回は、朝日を撮っている公園で見かけた、タンキリマメの実の写真です。

1) 「タンキリマメ(痰切豆)」 マメ科タンキリマメ属のつる性多年草。 別名:キツネマメ、ウイロウマメ

2) 本州の関東以西から四国、九州、沖縄まで分布する。日当たりのよい野原や林縁で見られるそうです。

3) 和名の由来は、種子(豆)を食べると痰を止める作用があるという俗説から付けられたそうです。

4) 花期は、7-9月の夏から初秋にかけてだそうで、今度は気を付けて、花も撮りたいと思います。

車輪梅

今回は、近くのコンビニで実っていたシャリンバイの掲載です。たくさんの実を生らしていました。

1) 「シャリンバイ(車輪梅)」 バラ科シャリンバイ属の常緑低木。

2) 日本(本州、四国、九州、沖縄)、朝鮮半島南部原産で、大気汚染や暑さに強いうえ、潮風にも強い常緑性の花木だそうです。

3) 5月から6月には枝先に多くの白い花をつけ、秋には果実が黒紫色に色づきます。刈り込みにも耐えるため、一般家庭の庭木や生け垣としても人気があるそうです。実は有毒では無いので食べられますが、とても不味くて食用には向かないようです。ブルーベリーに似て美味しそうですのにね。

4) 少し引いて撮ってみました。この様にたくさんの木にいっぱいの実が生っていました。

南京櫨

今回は、ナンキンハゼの紅葉と、皮がむけ白くなった実の掲載です。

1) 「ナンキンハゼ(南京櫨)」 トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木。 別名:トウハゼ、カンテラギ

2) 原産は中国、台湾。人の手によって植栽され、公園や庭、道沿いなどで見られます。

3) 白い実が見えるでしょうか、この白い部分はロウになり、和名ナンキンハゼは「中国のハゼノキ」の意で、ハゼノキ同様に蝋の原料となることに由来するそうです。

4) こちらがほゞ全景ですが、電線が邪魔ですね。

仙人草

何時もセンニンソウの花は撮れるのですが、後刈り取られ、種を取った事が無かったのですが、今回は、一部に残っていて、初めて種を撮りましたが、面白い形をしていますね。

1) 「センニンソウ(仙人草)」 キンポウゲ科センニンソウ属の多年草の種。

2) 和名は、痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来するそうで、まだ綿毛状になっていませんが、種の先に付いている紐状も部分が綿毛の様になるそうです。

3) 中国中部、台湾、朝鮮半島南部、日本の温帯から亜熱帯の地域に分布し、日本では北海道南部、本州、小笠原諸島、四国、九州、沖縄に広く分布しているそうです。

4) しかし、センニンソウにこの様な面白い種が出来るとは知りませんでした。結構、可愛らしい感じがしますね。

姫苺の木

今回は、先だって花友達が植木市で購入して来てくれた姫イチゴの木ですが、我が家のはまだ小さく、花友達のお宅のを撮らせて頂きました。

1) 「ヒメイチゴノキ(姫苺の木)」 ツツジ科イチゴノキ属の低木。

2) 地中海沿岸、アイルランド原産のイチゴノキの矮性品種で、成長が遅く、コンパクトな樹形となるそうです。このお宅ので10年ぐらい経っているとか・・。

3) アップで撮ったお花、ドウダンツツジの様な花ですね。

4) 壺形の小さな花を、晩秋に咲かせます。果実は年を越し、翌秋に、緑色から黄、オレンジ色、赤へと変化しながら晩秋にに成熟します。果実は食べられますが、ほとんど味が無いそうです。