彼岸花

昨日掲載した、シロバナマンジュシャゲの側で咲いていた彼岸花です。
我が家の方がたくさん咲きますし、そちらを掲載しようかと思ったのですが
まだ暫くは咲きそうも無いものか、我が家のはまた掲載するとして
昨日撮って来た彼岸花も掲載します。

1)「ヒガンバナ(彼岸花)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 別名:リコリス、マンジュシャゲ(曼珠沙華)

2)全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状に咲きます。

3)日本では、北海道から琉球列島まで見られますが、自生ではなく、ユーラシア大陸東部から帰化したものと考えられているそうです。

4)有毒植物とは言え、華やかで綺麗なお花ですよね。

白花曼珠沙華

今日は、市立病院までCTを撮りに行ってきました。
診断の結果、クモ膜下出血後も綺麗に治り、もう心配はないそうです。
後は、右足の親指が完治すれば良いのですが、あと2週間位は掛かりそうです。
それにあちらこちらの擦り傷や打撲による内出血の痛みが治って来たのですが
右手首の痛みが治りません。医師によると捻挫をした常態でしょう。
との事で、湿布薬を処方してもらいました。
私立病院から整形外科医院まではタクシーで移動でいたのですが
整形外科医院からは、久し振りにと歩いて帰って来ました。
その時に見かけたシロバナマンジュシャゲです。

1)「シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。

2)病院帰りなものか、コンデジでの撮影です。

3)ヒガンバナとショウキズイセンの交雑種と言われているそうです。

4)我が家のもあるのですが、まだ花芽も出ていませんでした。

ミスキャンタス

昨日は、直ぐ側の公民館でヤブランを撮ってきましたが
そう言えば、我が家にも似たようなお花があったなって思い出し
早速探してみるとミスキャンタスが花を咲かそうとしていました。
でも、こちらもまだ蕾の状態で、なかなか咲いたところが撮れません。

1)「ミスキャンタス」 ユリ科ジャノヒゲ属の常緑多年草。別名:オピオポゴン

2)原産地はマレーシアですが、暑さ寒さにも強いお花だそうです。

3)ジャノヒゲの仲間で、白斑が美しい葉姿だと思います。

4)こちらが全景で、同居人さんが育てているものですが、植え替えをしていないものか、根詰りになっているようでした。

藪蘭

今朝、朝日を撮りに外に出た時、近くの公民館で見かけたヤブランです。
まだ花は咲いていませんでしたが、紫の蕾が可愛らしかったものか、撮ってみました。

1)「ヤブラン(藪蘭)」 キジカクシ科ヤブラン属の多年草。 別名:リリオペ、サマームスカリ

2)ヤブランと言っても、葉に斑入りの園芸品種です。

3)咲いたお花が無いか探したのですが、みなこの様な状態でした。

4)斑入り葉品種は、観葉植物としても楽しめ、一石二鳥ですね。

河骨

我が家にやって来て5年は経つと思うのですが、コウホネが初めて咲きました。
以前は、鉢植えで睡蓮鉢に沈めていたのですが、今年は、プランターに直接植えつけてみました。
それが良かったのか、やっと花を咲かせてくれました。

1)「コウホネ(河骨)」 スイレン科コウホネ属の水生多年生草。
朝、8時前の蕾の状態です。

2)朝、10時30分頃に咲いたコウホネのお花です。

3)真上から見たお花です。花径は3~5cm、最外側の大きな花弁状のものは萼片で、中にあるのが花弁です。花弁の中に雄蕊があり、中心部が雌蕊の様です。

4)こちらが全景で、シラサギカヤツリの鉢を一緒に入れています。