星の瞳

昨日、少し暖かな日だったものか、花散策に出かけてみました。
でも、春は遠い感じでしたね。
そんな中で咲いていた、可愛そうな名前のお花のアップです。

1) 「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」 オオバコ科クワガタソウ属の越年草。別名:ホシノヒトミ(星の瞳)、ルリカラクサ(瑠璃唐草)

2) ヨーロッパ原産で、日本に入ったのは明治初年と推定され、1884年あるいは1887年に東京で見られてから急速に拡大し、1919年には全国的にありふれた草になったそうです。

3) 和名の由来は、在来種のイヌノフグリに似て、それより大きいために付けられたそうです。

4) 私的には、星の瞳がピッタリだと思いますが、もうオオイヌノフグリが定着してしまっていますね。