檜扇

我が家のヒオウギがやっと咲きだしました。
まだ1輪だけですが、可愛らしいものか撮ってみました。

1) 「ヒオウギ(檜扇)」 アヤメ科アヤメ属の多年草。 別名:カラスオオギ(烏扇)

2) 葉は長く扇状に広がり、宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名されたと言われているそうです。

3) まだ1輪だけですが、蕾もありますので、暫くは楽しめそうです。

4) 日当たりがいまいち良くないせいか、草丈が後ろのブロック塀より高くなっています。ブロックの1段は20㎝位ですので、軽く1mは超えていますね。

セイロンランティア

以前は、我が家にもあったのですが、冬越しに失敗し枯れてしまいました。
これは、ご近所で咲いていたお花です。

1) 「セイロンランティア」 キョウチクトウ科ライティア属の常緑低木。

2) 5枚のやや大きめの花びらのほかに、花の中央部分にさらに小さい王冠のような副花冠が発達した花びらがあるのも特徴だそうですね。

3) 一度同居人さんが連れて帰って来たのですが、やはり冬越しが難しいようです。

日々草

今回のニチニチソウ、我が家にもあるようなのですが、まだ余り咲いていませんでしたし、ご近所でいっぱい咲いていたものか、そちらを撮らせて頂きました。

1) 「ニチニチソウ(日々草)」 キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草。

2) 初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という名前が付いたそうです。

3) 色違いのお花も咲いていました。

お辞儀草

今回のお花は、我が家でやっと咲きだしたオジギソウです。
頂いた種から育てたお花ですが、毎年元気に育ってくれます。
一度種を取るのを忘れた事があったのですが、毀れ種から芽吹いてくれました。
それ以外は、必ず種を取るようにしています。

1) 「オジギソウ(お辞儀草、含羞草)」 マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属の一年草(本来は多年草)。別名ネムリグサ(眠り草)、ミモザ。

2) ミモザは本来オジギソウの学名(Mimosa pudica)に由来する植物名ですが、現在の日本語では、ほぼアカシア類の花を呼ぶ名としてのみ使われていて、これは本来は誤用だそうですね。

3) 2枚目は真上から撮ったお花で、こちらは横から撮っていますが、真ん丸のお花で同じ様に見えますね。

4) こちらが全景です。1輪だけはもう少し前に咲いたのですが、数輪咲くのを待っていました。

花滑莧

体調もかなり元気には成って来たのですが、今度はお天気が悪くなって来ました。
台風12号の方向も気に成りますね。前回の豪雨で被害が出ている地区にまた大雨が降らなければ良いのですが、こればかりは祈るしかできないですね。
今回のお花は、ご近所で咲いていたポーチュラカです。

1) 「ポーチュラカ」 スベリヒユ科・スベリヒユ属(ポーチュラカ属)の一年草。本来は多年草。和名:ハナスベリヒユ(花滑莧)

2) 種類の多いお花ですが、この色合いも可愛らしいですね。

3) 暑さや乾燥に非常に強い植物で、マツバボタンも葉の形は違いますが、同じ仲間です。