アガパンサス

朝日を撮っている公園の外周道路でアガパンサスが咲きだしました。
涼やかな色合いで、今の時期、目を楽しませてくれるお花ですね。

1) 「アガパンサス」 ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草。和名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)

2) 南アフリカ原産で、交配などにより300以上の園芸品種が育成されているそうですが、単に「アガパンサス」というと通常は本種のこと指すそうですね。

3) 和名は「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」と言いますが、この名前で呼ばれることはまずないそうです。クンシランは縁もゆかりもない別属の植物で、外見の特徴から付けられた和名のようです。

4) 少し引いて撮ってみました。肉厚の葉っぱに涼やかな色合いの花、奇麗ですよね。

松葉菊

今回もご近所で咲いていたマツバギクを撮らせて頂きました。
多肉の葉っぱに奇麗な花、今の時期、目立つお花ですね。

1) 「マツバギク(松葉菊)」 ハマミズナ科マツバギク属(ランプラントゥス属)の常緑性多年草。

2) 原産地は南アフリカで、葉と花の形から「マツバギク(松葉菊)」と呼ばれ、多肉質の細長い葉が密生し、キクのような花を咲かせます。

3) ランプランサス属のいくつかの種や交配種ですが、多種多様で似たようなものも多く、どこまでをマツバギクと呼ぶかは明確ではないようです。いろいろな種類が「マツバギク」の名前で流通し、品種名はなく、商品名がさまざまあるそうです。

4) それにしても奇麗なお花ですよね。

アジサイアナベル

今回は、公民館で咲いていたアジサイアナベルの掲載です。
最初は緑のお花で、咲き進むと白い花になり、また緑に戻る面白いお花ですよね。

1) 「アジサイ‘アナベル’」 アジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)の落葉性低木。和名:アメリカノリノキ

2) 原種は、北アメリカ東部に自生するアメリカノリノキで、この変種を品種化したアジサイだそうです。

3) アジサイと言っても、普通見かけるアジサイとはかなり感じが違いますよね。でも、純白のお花は素敵かなって思います。

4) こちらは咲き始めのまだ緑色をしたお花です。

茉莉花

今回のお花は、先だって連れて帰って来たばかりのマツリカです。
純白のお花が清楚な感じで素敵だったものでつい・・。

1) 「アラビアンジャスミン」 モクセイ科ソケイ属の半つる性低木。和名:マツリカ(茉莉花) 別名:サンバックジャスミン

2) 熱帯アジア原産で、香料用植物として知られるジャスミンの1種で、漢方では花と根を生薬としてもちいるそうです。

3) 花期的には今からなのですが、今は2輪しか咲いていません。

4) こちらが全景ですが、まだ余り蕾も見え無い様で、これからも咲いてくれるのでしょうかね。

崑崙花

今回は、我が家で咲きだしたコンロンカの掲載です。
日当たりがいまいちなものか、少し間伸びをした感じに育っています。

1) 「コンロンカ(崑崙花)」 アカネ科コンロンカ属の常緑性低木。別名:ハンカチの花

2) 熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島原産。

3) 白やピンク、赤などの鮮やかな花弁のように見えるのは萼片で、花は小さく目立ちません。我が家の場合、黄色いのがお花です。

4) こちらが全景ですが、お昼まで日の当たる場所に置いています。