今回は、オトギリソウ科のお花2種類です。
其々に特徴があり、どちらも素敵かなって思います。
1) 「キンシバイ(金糸梅)」 オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉性低木。 別名:ヒペリカム
2) 原産地は中国で、江戸時代に渡来したと言われ、観賞用として栽培されてきました。
3) 花の形が良く梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来だそうですね。
4) 「セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)」 オトギリソウ科 オトギリソウ属の常緑低木。別名:ヒペリカム・カリシナム
5) ビヨウヤナギと見分けが付きにくいですが、蕊の感じがセイヨウキンシバイかと思います。
6) 原産地は、ブルガリア南東部、トルコ北部で、花は枝先にふつう単生し、花径5~7cm位、黄色の5弁花で、多数の黄色い雄しべがあります。